青い空はポケットの中に - ドラえもん声優交代に対する反応におけるファン層の分析

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シンドリャー URL 2005-03-30 Wed 00:19:21

私のブログ、紹介してくださってありがとうございます。書き甲斐があるというものです。

rainyblue URL 2005-03-30 Wed 00:35:05

コメントありがとうございます。私もシンドリャーさんのコラムを参考に、自分なりに分析してみました。

2005-04-27 Wed 01:25:48

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新ドラえもん一家が勢揃い…メーンキャスト5人初披露

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ドラえもん新声優記者会見

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ドラえもん声優交代に対する反応におけるファン層の分析

大山のぶ代さんをはじめとするドラえもんの声優陣が引退し、次世代に引き継ぐことが明らかとなったのは昨年の11月のことである。そのニュースは瞬く間に日本中を駆け巡った。ある特定のテレビ局の番組をさまざまなテレビ局や新聞で取り上げるというのも極めて珍しい現象であった。それだけ、今回のことは国民的関心事であり、ドラえもんというキャラクター、および作品が多くの人に愛されているということなのであろう。声優交代に関しては「25周年を機に引退したい」旨を大山さんがラジオ等述べていたらしく、それに前後してファンサイトの掲示板では声優交代論がまことしやかに議論されていたこともあった。

別項の通り、新声優陣についてはすでに述べた。そこで今回の声優交代劇に関する一連の流れを通してのドラえもん(または藤子)ファンの反応、およびドラえもん(または藤子)ファンについて分析してみたいと思う。

まず、掲示板で交わされた議論の中から分析してみたい。対象となるのは私もよく覗いたり書き込んだりしている、ドラえもんや藤子不二雄のファンサイトや大型掲示板等である。これらの場所では、いったいどのようなファンがいるのだろうか。そこで、今回の声優交代について賛成派と反対派に分けて考えてみたいと思う。ここで賛成派と反対派というのはあくまで程度問題であり、どちらとも取れない中間層も、少なからず存在する。

賛成派のファンは、ドラえもんをひとつの作品として捉えている傾向があり、アニメよりもまず原作を重視している。ドラえもんは藤子不二雄作品であることを第一に認識し、藤本(藤子・F・不二雄)先生の意思を最大限に尊重している。また、異色短編(成年向けSF短編)で見られるような藤本先生の漫画家としての驚異的な力量について語る人も多い。「コミックス未収録作品」が出ると聞けば真っ先に買うのはこの層であろう。ドラえもんは「かわいい」と感じる人は少ないし、むしろかわい気のないキャラとして認識しているかも知れない。これは原作でドラえもんは「かわいくない」キャラクターとして描かれていることが多いためである。アニメに関しては、藤本先生生前のアニメには好意的であったし、アニメ映画作品にしては珍しく原作者が陣頭指揮を執り、大長編ドラえもんとして原作とタイアップして制作される「映画ドラえもん」は高く評価している。藤本先生没後は一転して、藤本先生並の面白さが感じられず、藤本先生の意思を軽視しているとして、アニメドラには批判的な側につく。「懐古主義者」と呼ばれることもあった。では今回の声優交代に関して、彼らはどのような反応を示したか。ここでキーワードとなるのが「原作重視」ということである。4月からの新シリーズが藤本先生の原作の面白さを生かしたものにすると発表されてからは、新ドラに多大なる期待を寄せ始めている。声優交代も、あくまでひとつの通過点とし、声優の意思を尊重しているように見受けられる。大山さんらの声をあくまで「ひとつの個性」として認識しているようでもあり、新声優陣には大山さんとはまた違った個性を発揮してほしいと思っている。新アニメも、まったく違ったものとして作風も声もリセットしてほしいとの声もある。新声優陣が発表されてからは一部で批判的な声も見られたが、じきに慣れるだろうと達観した気持ちで見守っている傾向がある。原作重視であれば声優もアニメ自体も変わることに関しては好意的なのである。

反対派のファンは、ドラえもんをキャラクターとして捉えている傾向が強い。アニメを中心に見て育ち、ドラえもんをかわいいキャラクターとして捉え、キャラクターグッズをたくさん集めているような人々である。藤本先生を認識している人は少ないようで、原作よりはアニメを見て育ってきた世代である。「ドラえもん=大山のぶ代」であり、それ以外の声になることにはやはり批判的になってしまうのである。大山のぶ代さんこそがドラえもんであり、それ以外の人が演じるのは罰当たりであるとすら感じられる部分もある。今回の声優交代に関してはいくつかの声に分かれる。続投を望む声では、大山さんらの引退は製作者側から言い渡されたものであると考える人もおり、まだまだ続けてほしいと考えている。ドラえもん自体を終了させてほしいという声はどちらの派にもいるのだが、やはりテレビ朝日等の体質を批判しつつ、大山さん演じるドラえもんを財産と考え、再放送をしてほしいと考えているようだ。声優交代を容認する声でも、新しい声は大山さんの声に似た人を選んでほしいと思っている。新声優の声を聞いた感想は、「こんなのドラえもんじゃない!!」という声が多かった。「私たちのドラえもんを返して」「もうドラえもんは見ない」という声まで見られた。ただ、ドラ以外のキャラの声についてはあまり関心を持っていない人もいる。彼らにとって、大山さん以外の人がドラえもんを演じるというのは、今まで彼らが築いてきたドラえもんのイメージを壊されるに等しい行為なのであろう。だから自分の中で温めてきた大山ドラのイメージをいつまでも大切にしたいという傾向が強い。彼らにとって、水田さんら新声優陣はホリエモンのごとく他人の家に土足で上がり込んでくるようなイメージなのかもしれない。多数派はどちらかといわれれば、微妙だが反対派のような気がする。

ファンサイトの掲示板を見ていて思ったのだが、その多くがアニメ中心で育った、10代の若年層を中心に今回の声優交代に異を唱える人が多いような気がする。また、最近掲示板に書き込む多数層も10代が多い。書き込んだ文にに自分の年齢や学年を示してある場合が多いからなのかもしれないが。彼らはちょうどインターネットの使い方を覚え、掲示板で意見を発信できるようになる年頃である。彼らは大山さんのドラえもんに「暖かさ」や「優しさ」を見出しており、それが奪われるような気がしているのではないだろうか。だから、新しいドラえもんの声に言いようのない嫌悪感を覚える人も多いのだろう。また特筆すべき点は新ドラのキャラクターデザインが丸っこいせいか、あるいは新声優陣の声が軒並み高くかわいい声であることから、ドラえもんはだんだん幼稚になっていくのではないかと、ドラえもんの幼稚化に強い拒否感を表していることである。彼らはドラえもんの主たる視聴者層からはやや外れた年齢層であり、「ドラえもんが好き」という自己の行為を正当化したいという気持ちがあるのではないだろうか。その気持ちは私も経験があるので十分に理解できる。

ドラえもんファンとはいえない一般層にとっては、アニメしか知らない人も多く、「ドラえもん=幼稚園児が見るもの」と考えられているようである。これは残念なことである。確かに藤本先生没後のドラは見るに耐えないものも多かったので、致し方ない部分はあるのだが・・・。私は、そんな一般層にはブラックユーモアあふれる作品を読ませてやりたいという衝動が起きる。原作をよく知っている方ならば、ドラえもんは幼児誌から、不定期ではあるが少年サンデーにまで連載していたことがあるので、ドラえもんという作品がいかに幅広い読者層の購読に耐えうる資質を持った作品であるということが理解していただけると思う。また、私個人に関していえば、自分は賛成派に属すると思う。まずアニメを見て、その後アニメよりも原作の魅力、あるいは藤子作品の魅力に目覚めてしまった。だから私は原作を読んで育ったようなものなのだ。ドラえもんに興味を持ったきっかけは奇しくも藤本先生の死がきっかけであった。そして私は今回の新シリーズにも大きく期待している。

長々と書いてしまったが、新しいアニメドラえもんが幅広い層に支持されるためには、アニメ自体が魅力あふれる作品になることを望むはもちろん、多くの人に原作の魅力を知ってもらいたい。

<参考リンク>
以下のブログでは、非常に緻密で詳しい分析が述べられているので、是非参照されることをお勧めしたい。
MISTTIMES.com Blog・・・
祝・ドラえもん生誕35周年 声優交代賛成派と反対派におけるドラえもんの認識の違い
ごった煮~シンドリャーのブログ~・・・
コラム「複雑化するドラえもんファン」(1)
コラム「複雑化するドラえもんファン」(2)
ちょっと気になるドラえもん最新情報BLOG・・・
新ドラえもんを巡る論争は世代間論争?







Comments: 3

シンドリャー URL 2005-03-30 Wed 00:19:21

私のブログ、紹介してくださってありがとうございます。書き甲斐があるというものです。

rainyblue URL 2005-03-30 Wed 00:35:05

コメントありがとうございます。私もシンドリャーさんのコラムを参考に、自分なりに分析してみました。

2005-04-27 Wed 01:25:48

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