青い空はポケットの中に - ドラえもん(わさドラ)第18回「古道具きょう争」「怪談ランプ」

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Y.S.NAVY URL 2005-08-23 Tue 11:43:15

・管理人様が仰っていたママの「ちょうちょ~」のくだりが削除された理由ですが、当時のギャグで精神障害を持つ方の幻覚症状の1例として、蝶が飛ぶ表現が多用されていました。そのバックボーンから考えると「ヨヨヨ…」に変更したのは正解だと思ってます。

・珍品堂店員役の一条さんは、声優系に詳しい友人間でも好評でした。

・私信:自分も友人との合作で”タイ米・NAVYの頑張れ水田ジャパン!”というわさドラレビュー企画をはじめました。ここのリンクも張らせていただきましたので、このカキコのURLからご足労願います。

アジャラカモクレン URL 2005-08-23 Tue 15:59:03

TBありがとうございました。とても読みやすくて素晴らしいブログだと思います。
「古道具きょう争」の「ちょうちょ~」のくだりは今回初めて知りました。私が所持している第1巻ではすでに「どーしましょ」に改訂されてしまっていたので…。子供の頃からドラえもんの単行本は読んでいたのですが、買い揃えたのは最近になってからなので、新しい版だとこのテの差別的表現に色々手を加えられているんですよねぇ。それで話の面白さが変わるわけではないから、やむなしとは思いますが、それっぽい表現を見つけると逆に「元はなんだったんだろう?」と気になってしまいます。まあ、今回のアニメ版に関しては「よよよ」の方がママの十二単に合ってて面白かったと私も思います。

rainyblue URL 2005-08-25 Thu 23:51:34

コメントの返信が遅れまして申し訳ありません。今日合宿から帰ってきたばかりですので・・・。

>Y.S.NAVYさん、こんにちは。

日ごろ私のブログを支持してくださり、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします。

「ちょうちょ~」云々のくだりは、原作でも改訂されてしまっているので、今回「よよよ・・・」としたのは、改変後の原作のまま「どーしましょ~」とするよりは面白さが格段にアップしているので、私もこれで良かったと思います。ただ、原作の方は小学館が神経質になり過ぎている面もあると思うので、表記についてはできるだけ初出時のものを踏襲してもらいたいと思っています。珍品堂の声は私も気に入りました。

友人様と合同で作られたというわさドラの記事、リンク先より拝読させていただきました。大変丁寧に書かれており、かつ個性的で面白い記事になっていて感心します。こちらからもぜひリンクさせていただきたいと思います。次の記事を楽しみに待っています。

>アジャラカモクレンさん、はじめまして。これからも宜しくお願いします。

表現の改訂について。小学館は ― 特にドラえもんを始めとする藤子漫画に関しては ― 異常とも思えるほど神経質になっているように思います。他の現代漫画では普通に使われている「狂う」の「狂」の字一文字すら使わせてくれません。他の小学館漫画ではそのようなことは余りないので、恐らく藤子プロの意向も多分に含まれているのではないかと思いますが、私は憂慮すべき事態だと思っています。

元々これらの表現は差別を助長するために書かれたものではないという事は言うまでもありませんし、それらの表現を子供たちが見たところで差別が助長されるとは思えません(子供って少々荒っぽいところもありますし)。私が持っている版でも既に改訂されています。改訂前の表現はおおはた氏が作られた「ドラちゃんのおへや」というサイトの「復元光線」というコーナーで知ったものです。大変優れたサイトですので当ブログのリンク先よりぜひお立ち寄りください。

ちなみに、赤塚不二夫漫画は藤子漫画以上にそれらの表現が散見されるようです。ですが、赤塚漫画は改訂をほとんどせず、その代わり巻頭に「一部現在では使われない表現も含まれておりますが、差別を助長するものではありませんのでご了承ください。」という旨の一文が付け加えられているそうです。小学館も、これくらいの気概を見せて欲しいと思います。

これからも宜しくお願い申し上げます。


アジャラカモクレン URL 2005-08-28 Sun 16:59:31

早速、「ドラちゃんのおへや」チェックさせていただきました。「狂う」関係や「ホームレス」関係はなんとなくわかりますが、まさか「ゴミすて」関係まで変更されているとは!びっくりです。お陰様で疑問がいくつか解明され、よくわかりました。ありがとうございました。
確かに神経質すぎる点は否めないですね。「狂時機」「狂音波」は以前から、別にいいじゃん!と思ってたし、「怒り狂う」なんてごく普通の表現ですよねぇ。「くるう」のはいけないけど「へんになる」とか「おかしくなる」はOKだし。どうも「狂」の字だけがいけないんだと言わんばかり。
過剰すぎる自主規制の裏側には、「ドラえもん」が今後も児童漫画のスタンダードとして読まれ続けるであろうことを前提にしているのではないかなと勝手に推測します。「大人が子供に読ませたい漫画」や「大人が子供に見せたいアニメ」に常にランクインしている「ドラえもん」が、優良推奨作品として生き続ける為には、ちょっとでも怪しい表現は変更する、ということなのかも知れません。大人になってから、当時の時代の空気も含めて楽しんでいる我々には物足りないですけどね。
これからも時代と共に禁止表現が増えていく可能性はありますが、既にやりすぎ感があるので、このぐらいで止めといてもらいたいものです。あまりエスカレートしすぎて、「くるう」系の動作やセリフが描かれたコマやそれをちょっとでも含むエピソードそのものが削除されたりしたら、作品自体の変質につながるので世も末ですよね。そうならないことを祈りましょう。

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Trackback from TheSkyBeans 2005-08-20 Sat 01:20:59

わさドラ 8.19

今回は殆ど原作通りの作りだったので考察はいつもよりは少なめで。「古道具きょう争」・ウシャシャシャシャ、ギャフン!「わさドラ」になってからのスネ夫は、自分の役割がちゃんと与えられている感じがする。しかも台詞で。勿論嫌味も健在だが、お笑い要員的な要素がちゃん (more…)

Trackback from パンポロリン! 2005-08-20 Sat 01:57:29

「古道具きょう争」と「怪談ランプ」鑑賞メモ

今夜のわさドラ感想。そういえばドラえもんは、4月以降は今のところ全話DVDに保存中です。仕事で夜7時には見られないのでどっちみち予約録画をしてるんですが、大山ドラのころはほとんど消してましたからね(^-^; まぁ録画メディアがVHSテープからディスクになったのも... (more…)

Trackback from LIL's commonplace days 2005-08-20 Sat 09:13:12

『古道具きょう争』『怪談ランプ』

『古道具きょう争』(てんコミ01)・スネ夫の自慢蓄音機から奏でられるモーツァルトの交響曲第40番。モーツァルトの曲の中では一番好きかな。あまりはっきりと聴こえませんでしたが、あれくらいのノイズを乗せた方がちょうどいいのでしょうね。スネ夫の自慢は尚も続き、ナポ (more…)

Trackback from ごった煮 ~シンドリャーのブログ~ 2005-08-20 Sat 11:05:32

8/19 わさドラレビュー

毎週毎週、リアルタイムで見られない場合に限り、「ドラえもん」を録画してはいるのだが、それに固執するあまり、他番組の録画を忘れてしまうこともあるわけで・・・・昨日は「ウォーターボーイズ(前編)」録り忘れたー!!うう、前々からチェックしてたというのにー!!... (more…)

Trackback from masaの共同ブログ 2005-08-20 Sat 11:20:15

わさドラ「古道具きょう争」・「怪談ランプ」感想

前回の内容は、とびきり長かったので読んでいただくのに苦労したろうと思いますので、今回は出来るだけ簡潔に箇条書きで・・・■第35話「古道具きょう争」 (原作:てんコミ1巻、脚本:大野木 寛、絵コンテ・演出:三宅綱太郎、作画監督:久保園 誠)全体として、原... (more…)

Trackback from はなバルーンblog 2005-08-21 Sun 12:30:39

8/19 ドラえもん「古道具きょう争」ほか

「古道具きょう争」(脚本/大野木寛、絵コンテ・演出/三宅綱太郎、作画監督/久保園誠) ここ2,3回の放送は、特に初期の原作を多く使っているが、今回も同様。 Bパートの「怪談ランプ」共々、最近では最も原作に忠実なキャラクターが生き生きと動いており、感心した。久 (more…)

Trackback from 鍋屋敷 2005-08-21 Sun 22:51:50

8月19日放映 ドラえもん感想

「古道具きょう争」プチ全裸バンザイ!(謎) しずちゃんの入浴シーンは規制でも、野郎の裸はOKのようです。(笑) でも、よく出せたよなあ・・・。絵が安っぽかったのが残念。損をしてると思います。●スネ「僕の家みたいに便利なものがなんでもそろっちゃうと、古臭い (more…)

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ドラえもん(わさドラ)第18回「古道具きょう争」「怪談ランプ」

◆「古道具きょう争」

脚本:大野木寛 絵コンテ・演出:三宅綱太郎 作画監督:久保園誠
出典:てんとう虫コミックス第1巻

のび太とスネ夫の意地の張り合いが、ドラえもんやパパ・ママ、しずかちゃんたちをも巻き込んで騒動に発展する話。初期作品らしく、スネ夫の露出が多く、ジャイアンは、原作では話にほとんど絡んでこない。どんどん古い道具に交換されていく様がナンセンスで面白く、テンポの良いドタバタギャグ作品に仕上がっている。「きょう争」の「きょう」がひらがななので、「狂争」としてしまうと面白いかも。

今日の話は概ね原作通りだったので特筆すべき点は少ないが、色々な古道具を見ることができて興味深い話でもあるので、以下気になった点を列挙してみたい。

・タイムシーバーと珍品堂
未来から古い道具を取り寄せることができる道具は「タイムシーバー」。今となってはそれですらレトロな道具に思えてくる。今回は珍品堂の店員の声が関西弁になっていた。商売っ気を強調するために変更されたのだろう。関西弁もなかなか良かった。「電波販売」というネーミングも何だかレトロだ。まあ1974年の作品だから仕方がないのだが、インターネットが普及した現在はドラえもん世界の「未来」が何だか懐かしさすら覚える存在に思えてくる。

・蓄音機とレコード
エジソンが発明したものとして有名。ラッパ型のスピーカーはさすがに迫力がある。スネ夫はクラシック系のレコードをかけていたようだが、ノイズが入っているなどといった細かい演出が行き届いていた。

私の世代は完全にCD世代で、レコードは父のもっている古いものしか見たことがない。私の生まれた年には少しずつCDが普及し始めていたのだが、ビートルズのオリジナルアルバムのCD化が完了したのもこの年であり、CD化元年とも言えそうだ。最近はiPodばかりで音楽を聴いているが、我が家にはレコードプレーヤーがないので、いつかレコードの生音というものを体験してみたい。

・鉱石ラジオ
私が鉱石ラジオの存在を知ったのもこの話の原作から。「大人の科学」等の雑誌でも作ることができるそうだが、機会があったらこのラジオの仕組みについて調べてみたい。のび太が交換に出したラジオは原作では「トランジスタラジオ」になっていた。恐らく、そのラジオも現在では「古い物」扱いされているに違いない。

・どてら
大きめに作り、綿を厚く入れた広袖の着物で、防寒・寝巻に用いる。1974年当時のジャイアンの家にはあっても不思議ではない。着物を着て、ぞうりを履いたのび太が空き地に登場したことで、どてらや着物が「大したことない」という皆の評価が強調される結果に。ちなみに我が家では冬季に「はんてん」をパジャマの上に着て防寒用に使っている。手軽に着られてかつ暖かいので便利だ。

他にも、甲冑(戦国時代のもの?)や千年前の鎧(十字軍時代のもの?)が出てくる。昔の人はあんな重いものを着て戦っていたのだろうか。石器時代の服が出てきたり、のび太が葉っぱ一枚になったところで場面はドタバタギャグの様相を呈してくる。

この後の展開における肝はやはりママの狂いっぷりなのだが、原作でも過剰な自主規制により「ちょうちょ、ちょうちょ、ひーらひら」というママの台詞が「どーしましょ、どーしましょ」に変更されている。ちょうちょの何が悪いのか、私にはさっぱり理解不能だ。今回のアニメ化に関しても、ママの狂い方はかなりマイルドな味付けがなされていて物足りなかった。

ただ、古道具に関しては作画が丁寧に細かく描かれていて上出来だったし、ママが狂う代わりに「よよよよよ・・・」と泣いたのは平安調であり、ママの十二単と相俟って効果的な演出になっていたと思う。また、ママの周辺の平安時代の部屋や小道具まで細かく描かれていた。

他にも洗濯板にたらい、古箪笥にランプ、道具箱、柱時計、交換式電話などの様々な道具が登場した。ママが十二単になる前の着物はわさドラでは袴だったが、原作では大正デモクラシー期か昭和初期の物らしい洋装を身にまとっていた。女性の袴は卒業式に先生が着ていた時しか見たことはないし、古い洋装に至っては歴史の資料集でしか見たことがない。昭和初期のバスガール(現在のバスガイド)が原作のママと似たような恰好をしていたのを写真で見たことがある。私の地元の歴史博物館では毎年秋に「むかしのくらし」という企画展が開催されており、私もよく見に行っていた。その頃の記憶がよみがえってくるようで何だか懐かしかった。

タコ口のおまわりさんが出てきたのは良かった。その後、とうとうのび太の家までが竪穴式住居になってしまう。ここまでやるのはまさにナンセンスギャグの真骨頂。原作では1ページを丸々使った大ゴマを用いている。結局道具が元に戻るまで未来の道具で生活することに。落ち着きのない未来の道具がなんとも微笑ましくて滑稽だ。作品としては良くできていて楽しめた。感想というよりは思い出話になってしまった気もするけれど・・・。

◆「怪談ランプ」

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:三宅綱太郎 作画監督:久保園誠
出典:てんとう虫コミックス第2巻

夏にはピッタリの怪談話。怪談話というよりは、怪談をネタにしたギャグ話とでもいうべきか。怖がるというよりは笑って楽しむ作品とした方が適切であろう。

冒頭、何か怖い話をしてくれとママにせがむのび太。しぶしぶママは「『こわい』話」を始める。結局、「怖い」と「強(こわ)い」を引っ掛けたオチなのだが、ここでドラが「こわい」の解説を付け加えてくれた。ややテンポは悪くなったが、原作を読んだ時でも「こわい」の意味を知らなかった人が多かったようだから、今回の話に説明を付け加えるのは必須であろう。私はこの話の原作を2・3回読んだ時点で「こわい」の意味を「ああ、硬いという意味か。」と気付いたが、もともと「こわい」が使われない地域の方は、理解するのが困難だったのかもしれない。「こわい」は主に藤子不二雄両先生の出身地・富山の方言として知られているが、私の地元・群馬でも普通に使われる言葉であり、「こわい」が通用する地域は比較的多いものと思われる。もともと「こわい」は古語の「強飯(こわいい)」などに見られるように古くから使われてきた言葉であり、現在でもお赤飯のことを「おこわ」と言うのにその名残を見ることができる。私は方言研究が好きで、自分の地域を中心に様々な地方の方言を知るのはとても楽しい。読者の皆様も自分がお住まいの地域の方言を調べられてみてはいかがだろうか。ちなみに、富山の方言と群馬の方言を知るには以下のサイトが詳しい。

・富山                  
「富山弁ゼミナール」         

・群馬
「医療人のための群馬弁講座」

今回で特に良かったのは、ジャイアン・スネ夫・しずかちゃんのそれぞれの怪談がそれぞれ別の作画・場面で一つのまとまった話として描かれていたことだ。それぞれの怪談を楽しむことができたのと同時に、いつにも増して丁寧に作られている印象を受けた。

包丁からバナナの改変はあったものの(バナナのほうが泥棒のコミカルな様子が強調されてアニメ的には良いかも)、今時サザエさんにしか通用しなさそうな古風な泥棒も原作通り描かれており好感が持てた。やはり泥棒はこうでなくっちゃ、とも思わせてくれる。

全体としては、3人の怪談の流れ、のび太の驚き具合などがテンポ良く描かれており、作品として満足度の高い出来であったと思う。

次回は「ゆめふうりん」(2巻)と「きせかえカメラ」(3巻)の2本。初期作品ラッシュはまだまだ続きそうだ。今回の話を見ても、初期作品のほうがわさドラのテイストには合っているようだ。

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Y.S.NAVY URL 2005-08-23 Tue 11:43:15

・管理人様が仰っていたママの「ちょうちょ~」のくだりが削除された理由ですが、当時のギャグで精神障害を持つ方の幻覚症状の1例として、蝶が飛ぶ表現が多用されていました。そのバックボーンから考えると「ヨヨヨ…」に変更したのは正解だと思ってます。

・珍品堂店員役の一条さんは、声優系に詳しい友人間でも好評でした。

・私信:自分も友人との合作で”タイ米・NAVYの頑張れ水田ジャパン!”というわさドラレビュー企画をはじめました。ここのリンクも張らせていただきましたので、このカキコのURLからご足労願います。

アジャラカモクレン URL 2005-08-23 Tue 15:59:03

TBありがとうございました。とても読みやすくて素晴らしいブログだと思います。
「古道具きょう争」の「ちょうちょ~」のくだりは今回初めて知りました。私が所持している第1巻ではすでに「どーしましょ」に改訂されてしまっていたので…。子供の頃からドラえもんの単行本は読んでいたのですが、買い揃えたのは最近になってからなので、新しい版だとこのテの差別的表現に色々手を加えられているんですよねぇ。それで話の面白さが変わるわけではないから、やむなしとは思いますが、それっぽい表現を見つけると逆に「元はなんだったんだろう?」と気になってしまいます。まあ、今回のアニメ版に関しては「よよよ」の方がママの十二単に合ってて面白かったと私も思います。

rainyblue URL 2005-08-25 Thu 23:51:34

コメントの返信が遅れまして申し訳ありません。今日合宿から帰ってきたばかりですので・・・。

>Y.S.NAVYさん、こんにちは。

日ごろ私のブログを支持してくださり、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします。

「ちょうちょ~」云々のくだりは、原作でも改訂されてしまっているので、今回「よよよ・・・」としたのは、改変後の原作のまま「どーしましょ~」とするよりは面白さが格段にアップしているので、私もこれで良かったと思います。ただ、原作の方は小学館が神経質になり過ぎている面もあると思うので、表記についてはできるだけ初出時のものを踏襲してもらいたいと思っています。珍品堂の声は私も気に入りました。

友人様と合同で作られたというわさドラの記事、リンク先より拝読させていただきました。大変丁寧に書かれており、かつ個性的で面白い記事になっていて感心します。こちらからもぜひリンクさせていただきたいと思います。次の記事を楽しみに待っています。

>アジャラカモクレンさん、はじめまして。これからも宜しくお願いします。

表現の改訂について。小学館は ― 特にドラえもんを始めとする藤子漫画に関しては ― 異常とも思えるほど神経質になっているように思います。他の現代漫画では普通に使われている「狂う」の「狂」の字一文字すら使わせてくれません。他の小学館漫画ではそのようなことは余りないので、恐らく藤子プロの意向も多分に含まれているのではないかと思いますが、私は憂慮すべき事態だと思っています。

元々これらの表現は差別を助長するために書かれたものではないという事は言うまでもありませんし、それらの表現を子供たちが見たところで差別が助長されるとは思えません(子供って少々荒っぽいところもありますし)。私が持っている版でも既に改訂されています。改訂前の表現はおおはた氏が作られた「ドラちゃんのおへや」というサイトの「復元光線」というコーナーで知ったものです。大変優れたサイトですので当ブログのリンク先よりぜひお立ち寄りください。

ちなみに、赤塚不二夫漫画は藤子漫画以上にそれらの表現が散見されるようです。ですが、赤塚漫画は改訂をほとんどせず、その代わり巻頭に「一部現在では使われない表現も含まれておりますが、差別を助長するものではありませんのでご了承ください。」という旨の一文が付け加えられているそうです。小学館も、これくらいの気概を見せて欲しいと思います。

これからも宜しくお願い申し上げます。


アジャラカモクレン URL 2005-08-28 Sun 16:59:31

早速、「ドラちゃんのおへや」チェックさせていただきました。「狂う」関係や「ホームレス」関係はなんとなくわかりますが、まさか「ゴミすて」関係まで変更されているとは!びっくりです。お陰様で疑問がいくつか解明され、よくわかりました。ありがとうございました。
確かに神経質すぎる点は否めないですね。「狂時機」「狂音波」は以前から、別にいいじゃん!と思ってたし、「怒り狂う」なんてごく普通の表現ですよねぇ。「くるう」のはいけないけど「へんになる」とか「おかしくなる」はOKだし。どうも「狂」の字だけがいけないんだと言わんばかり。
過剰すぎる自主規制の裏側には、「ドラえもん」が今後も児童漫画のスタンダードとして読まれ続けるであろうことを前提にしているのではないかなと勝手に推測します。「大人が子供に読ませたい漫画」や「大人が子供に見せたいアニメ」に常にランクインしている「ドラえもん」が、優良推奨作品として生き続ける為には、ちょっとでも怪しい表現は変更する、ということなのかも知れません。大人になってから、当時の時代の空気も含めて楽しんでいる我々には物足りないですけどね。
これからも時代と共に禁止表現が増えていく可能性はありますが、既にやりすぎ感があるので、このぐらいで止めといてもらいたいものです。あまりエスカレートしすぎて、「くるう」系の動作やセリフが描かれたコマやそれをちょっとでも含むエピソードそのものが削除されたりしたら、作品自体の変質につながるので世も末ですよね。そうならないことを祈りましょう。

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わさドラ 8.19

今回は殆ど原作通りの作りだったので考察はいつもよりは少なめで。「古道具きょう争」・ウシャシャシャシャ、ギャフン!「わさドラ」になってからのスネ夫は、自分の役割がちゃんと与えられている感じがする。しかも台詞で。勿論嫌味も健在だが、お笑い要員的な要素がちゃん (more…)

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今夜のわさドラ感想。そういえばドラえもんは、4月以降は今のところ全話DVDに保存中です。仕事で夜7時には見られないのでどっちみち予約録画をしてるんですが、大山ドラのころはほとんど消してましたからね(^-^; まぁ録画メディアがVHSテープからディスクになったのも... (more…)

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『古道具きょう争』『怪談ランプ』

『古道具きょう争』(てんコミ01)・スネ夫の自慢蓄音機から奏でられるモーツァルトの交響曲第40番。モーツァルトの曲の中では一番好きかな。あまりはっきりと聴こえませんでしたが、あれくらいのノイズを乗せた方がちょうどいいのでしょうね。スネ夫の自慢は尚も続き、ナポ (more…)

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8/19 わさドラレビュー

毎週毎週、リアルタイムで見られない場合に限り、「ドラえもん」を録画してはいるのだが、それに固執するあまり、他番組の録画を忘れてしまうこともあるわけで・・・・昨日は「ウォーターボーイズ(前編)」録り忘れたー!!うう、前々からチェックしてたというのにー!!... (more…)

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わさドラ「古道具きょう争」・「怪談ランプ」感想

前回の内容は、とびきり長かったので読んでいただくのに苦労したろうと思いますので、今回は出来るだけ簡潔に箇条書きで・・・■第35話「古道具きょう争」 (原作:てんコミ1巻、脚本:大野木 寛、絵コンテ・演出:三宅綱太郎、作画監督:久保園 誠)全体として、原... (more…)

Trackback from はなバルーンblog 2005-08-21 Sun 12:30:39

8/19 ドラえもん「古道具きょう争」ほか

「古道具きょう争」(脚本/大野木寛、絵コンテ・演出/三宅綱太郎、作画監督/久保園誠) ここ2,3回の放送は、特に初期の原作を多く使っているが、今回も同様。 Bパートの「怪談ランプ」共々、最近では最も原作に忠実なキャラクターが生き生きと動いており、感心した。久 (more…)

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8月19日放映 ドラえもん感想

「古道具きょう争」プチ全裸バンザイ!(謎) しずちゃんの入浴シーンは規制でも、野郎の裸はOKのようです。(笑) でも、よく出せたよなあ・・・。絵が安っぽかったのが残念。損をしてると思います。●スネ「僕の家みたいに便利なものがなんでもそろっちゃうと、古臭い (more…)

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