青い空はポケットの中に - ドラえもん(わさドラ)第14回「ムードもりあげ楽団登場!」「友だちの輪」

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Trackback from パンポロリン! 2005-07-16 Sat 02:02:43

来春公開映画ドラえもん「のび太の恐竜2006」正式発表!&今夜の...

今夜のドラはOPと1話目終了後に恐竜のタマゴ&映画特報のナレーションが5秒インサート。そして2話目終了後に来年3月4日公開の映画ドラえもん「のび太の恐竜2006」の動く映像(映画公式サイトでも公開中)がTV初公開されました。今年3月に速報された時点では「... (more…)

Trackback from CAFE ET AIR-LINE 2005-07-16 Sat 09:15:08

そらとかぜと

姉がゴリエTシャツ(ピンク)を買えなくて悔しがっていた。かわいいよなアレ。録画してたドラえもんを観ました。今回はアレですね。萌えです。【ムードもりあげ楽団登場!】やけに感情の起伏が激しいドラちゃん。説得力はあるけどロボットに人間ら... (more…)

Trackback from LIL's commonplace days 2005-07-16 Sat 17:54:27

『ムードもりあげ楽団登場!』『友だちの輪』

『ムードもりあげ楽団登場!』出だしでのび太が見ているテレビ番組にF先生の短編作品『休日のガンマン』。こういう本編と何ら関係ない描写でのお遊びは嬉しい限り。ひみつ道具のおかげで過剰に感動するのび太。ママと一緒になって喜び合う場面があったが どうもベタな外人な (more…)

Trackback from ごった煮 ~シンドリャーのブログ~ 2005-07-16 Sat 19:26:51

今週のわさドラ鑑賞記

ふと、「わさドラ」をYahooで検索してみた。すると・・・うちのブログの記事がトップで出てくるじゃん!!いやあ、別に意識してなったつもりはないんだけど、まさかトップで検索されるとはねえ・・・もっとも、「わさドラ」で検索する人は、一般的に見たら少数だけど・・... (more…)

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7/15 ドラえもん「ムード盛り上げ楽団登場!」ほか

「ムード盛り上げ楽団登場!」(脚本/高橋ナツコ、絵コンテ・演出/安藤敏彦、作画監督/久保園誠) 「ムード盛り上げ楽団」は、効果音楽で人の心を盛り上げる道具。だから、元々効果音やBGMが付いているアニメでは、音楽がなったとしても、楽団の効果なのかどうかが分かりづ (more…)

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ドラえもん(わさドラ)第14回「ムードもりあげ楽団登場!」「友だちの輪」

今日は映画ドラえもん「のび太の恐竜2006」の最新映像が初公開されるということで、それだけでも見逃すわけにはいかない回だった。 ※7/18追記済

◆「ムードもりあげ楽団登場!」

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:安藤敏彦 作画監督:久保園誠
出典:てんとう虫コミックス第14巻

この道具、いたるところでドラえもんを象徴するひみつ道具として登場しており、登場回数こそ少ないものの、もはやドラえもんの「イメージキャラクター」ならぬイメージ「ひみつ道具」になってしまっている。毎話のサブタイトルにも、しっかり登場している。私はこの道具が結構好きで、人の気分の浮き沈み、喜怒哀楽を音楽によって盛り上げてくれるという発想がなんとも素晴らしい。

冒頭、のび太が見ているテレビ番組に、何とSF短編の「休日のガンマン」らしきものが使われているではありませんか!SF短編は「異色短編」とも呼ばれる藤子F先生の作品群で、比較的短いページ数の中に様々なテーマを凝縮したSF作品を一話読み切り形式で描いている。ドラえもんと並んで、藤子F作品の中で最も人気と評価の高い作品でもある。この作品は大人向けに描かれ、青年誌または成人誌に掲載されていた。そのため、絵柄はドラえもん等の児童向け作品と変わらないのに、シリアスでブラックなテーマが多く、「これがF先生の真の姿だ」と評する評論家もいる。私は小学6年生の時に、当時横浜ランドマークで開催されていた「藤子・F・不二雄の世界展」を見に行った。そして、そこの売店で買ってきた「藤子・F・不二雄の世界」(小学館刊)という本の中に掲載されている「ミノタウロスの皿」と「みどりの守り神」を読んだのが私とSF短編との出会いである。小学生の時分に読んでしまったために、その2作品が私に与えたショックはとてつもなく大きく、以降私が藤子ファンとなるきっかけとなった作品でもある。それで、「休日のガンマン」はそのSF短編の作品群の中の一つ。シリアスというよりは、現代を生きる大人の憩いと悲哀を描いた作品である。私は後にコンビニの廉価版で読んだのだが、この作品の主人公の中年達に妙に共感してしまった覚えがある。今日の話ではそんな楽しい遊び心を見ることができて嬉しかった。パーマンを出してくれれば尚良かったのだが・・・。

さて、この話は音楽が一つのキーポイントとなっている。原作では楽団が奏でる音楽が、F先生らしい豊かな描き文字で表現されている。それだけでも十分に雰囲気は伝わるのだが、音声が加わるアニメでは、更にこの話の持つ魅力を引き出せるだろう。そういう意味ではこの話はアニメ向きであり、音楽担当の沢田完氏の能力が存分に発揮できる作品でもある。ただ、音楽で話を引っ張っていかなければならないので、音楽に掛かるプレッシャーは大きく、そういう意味ではアニメ化が難しい作品とも言える。

今回は、ムードを盛り上げる場面が映画のワイドスクリーンのようにフェイドアウトされ、そこに楽団が浮き上がってくるという演出だった。「この場面はムードもりあげ楽団が盛り上げている」ということを明確に示すためにも効果的な演出だったと思う。

沢田氏の音楽に関して言えば、印象に残りやすいメロディもあった反面、印象に残りにくいメロディも結構あった。トータルで言えば、「小さな楽団が演奏している」ということを妙に意識しすぎてしまったような印象を受ける。もう少しボリュームを上げてみてもいいのではないだろうか。また、話全体を通してみれば、もうひと頑張りといったところである。彼の作曲能力は決して低くはないと思う。なにしろケロロ軍曹の第1期主題歌「ケロっと!マーチ」を作曲した人であるからだ。あれほどケロロの世界観にマッチした曲はそうそう作れまい。だから、彼にはもっと良い曲が作れるはずなのだが・・・。

他に良かったところは、ジャイアンの母ちゃんの迫力が十分に伝わっていたこと。原作ではバットを持って殴りかかるシーンまでだったが、今回は箒でひっぱたく場面まで追加してくれた。もう一つは、ジャイアンに怖気づくのび太をしずかちゃんが説教する場面。ああいう場面はしずか役のかかずさんらしさが出ていて個人的には好きな場面だ。

逆にくどさを感じてしまったのは、のび太がママにケーキのお礼に行く場面ののび太の芝居がかった演技。わざわざああいう演技にする必要はなかったように感じた。ママのミュージカル調の演技には笑ってしまったが。オチはほぼ原作通りなのだが、急に終わってしまったような感じがした。その直後に映画ドラの5秒カットが入ってきたためになおさらそう感じたのだが、作品としてはそれなりに面白くできていた。

ミニシアターは今回はお休み。

◆「友だちの輪」

脚本:早川 正 絵コンテ:しぎのあきら 演出:安藤敏彦 作画監督:中村英一
神成さんの声:宝亀克寿 ミズエの声:福圓美里
出典:てんとう虫コミックス第38巻

38巻は私が比較的早い時期に買った巻であるため、この「友だちの輪」も馴染み深い作品だ。この話ではミズエさんという女の子が登場する。そして、今回は神成さんの初登場回でもある。神成さんは元々「オバケのQ太郎」に出てくるキャラクターで、小池さんのように他の藤子作品に越境出演しているキャラクターである。現在ではドラえもんにお馴染みのキャラとして定着している。

冒頭は大きな変更が。のび太・ジャイアン・スネ夫が空き地で野球をしていて、ガラスを割ってしまい神成さんに怒られてしまう場面が追加された。神成さんという人物の導入部分としてスムーズに機能していた。ならば、出木杉やジャイ子の初登場シーンが唐突だったのは、やはり既に定着しきったキャラであり、今更導入の必要性がないと判断されたためであろうか。

そして、河原に移動した3人が野球の練習をしていると、ボールがあらぬ方向に飛んでいってしまい、女の子にぶつかりそうになる。しかしその女の子は軽々とボールをキャッチし、剛速球でスネ夫の元に投げ返す。その女の子が何とミズエさんである。ミズエさんは原作では普通のおしとやかな女の子として描かれているが、今回は活発な一面も追加されている。ある意味冒険だったと思うが、藤子キャラの女の子は意外な一面を持っていることが多い(『入れかえロープ物語』のしずかちゃんのように)ので、違和感なく作品の中に溶け込んでいたと思う。ただ、このミズエさんの一面がこの場面のためだけに使われていたのは少々もったいない気がした。せっかく新たな一面を追加したのだから、話の中でその一面をちりばめても良かったような気がする。ミズエさんは他の藤子キャラと違って、星野スミレや竜宮姫子のように縦長ではなく横長の少女漫画のような目で、お嬢様チックに描かれている。わさドラではそれをしっかり再現できていたと思う。

ドラが部屋で読んでいた本の題名が「ねこ」(図鑑?)だったのにはクスリと笑ってしまった。

ドラが「友だちの輪」を使って黒ネコと仲良くなろうとするシーン。このネコはつり目でいかにも気難しそうな印象で、ドラもあっさり振られてしまうが、「友だちの輪」の中に入れば一発でで親友になれる。そして、ドラがネコらしい仕草をしたり、黒ネコと「ゴロニャ~ン」と鳴く場面などは「好きでたまらニャい」の回でも見られたように、可愛らしくてわさドラらしいシーンである。私はこのシーンが気に入っている。「友だちの輪」を貸してくれとせがむのび太は「自分だって、ネコのガールフレンドいっぱいいるくせに。」とドラに迫る。この時のたじろぐ様子のドラがまた良かった。

神成さんの登場シーン。のび太は「友だちの輪」を使ってまず神成さんと仲良くなる。話を始めた神成さんは、原作では「わしが初めて活動写真を見たころ・・・」といきなり語り始めるが、今回はきちんと「映画は昔『活動写真』と言っていた。」とフォローが加えられていた。実はこの話を原作で初めて読んだ時、私は「活動写真」の意味が分からず、しばらく分からずじまいだった思い出がある。ふと思い出して「映画」と言う意味だと知ったのは数年後のことである。当時私はクラブ活動か何かの活動記念写真(笑)のことだと思っていた。

今回はしずかちゃんの描かれ方が細やかで好感が持てた。ミズエさんに浮気心を持ってしまったのび太だが、しずかちゃんが自分で焼いたクッキーをわざわざのび太の家まで届けてくれ、そして置き手紙まで残してくれていた。のび太は直後に反省し、しずかちゃんの元へ向かうが、その動機付けとして説得力を持たせることに成功している。

ちなみに「友だちの輪」という名前は「笑っていいとも!」の名物コーナーから頂いているそうだ。当時を知る人しか分からないネタである。

気になったのは作画監督の中村英一氏の後期大山ドラ風の作画。前々回の富永氏と同様に、クセが出てしまい不自然な感じだった。こうなると、完全にわさドラの公式作画に合わせるか、「入れかえロープ物語」の時のような大山ドラ風味を感じさせる程度に留めるかのどちらかにしてもらいたい。演出の安藤氏に関しては良い仕事をしているだけに残念だ。作品としては良くできていたのではないだろうか。

今日一番良かったのはオチ。しずかちゃんの元へ向かったのび太が、既にミズエさんがしずかちゃんと仲良くなっているのを発見し、のび太はやんわりと追い出されてしまう。そして、「ガーン!」と音が鳴るかのごとく、画面が暗転して終わる。実のアニメらしい表現で素晴らしい。わさドラのオチの中でも随一の出来であると評価したい。

◆映画ドラえもん「のび太の恐竜2006」の予告編ムービー

1年間の休止期間を経て、来年いよいよ公開される「のび太の恐竜2006」。正式タイトルも「のび太の恐竜2006」に決定し一安心。作画監督の渡辺歩氏がわさドラ本編の作画にタッチしていないのを見ると、彼は映画ドラに専念しているのだろう。予告編に関しては、ドラたち5人がタケコプターで雄大な風景を飛び回るシーンが印象的だった。

冒頭では「僕は楽しくドラえもんを描きました。」というメッセージと共に藤子・F・不二雄先生の写真が登場。藤子F先生を登場させたということを、スタッフは軽々しく受け止めないでほしい。単なる原作ファンを納得させるための方便として藤子F先生が使われることのないようにに願いたい。今回藤子F先生を登場させたということが、スタッフが本気で映画ドラの制作に取り組んでいることの証明になることを切に願う。

のび太の顔が凛々しかったり、風で髪の毛がなびいたりするのは映画ドラの伝統。そして、最新のCG技術を駆使しているとの言葉通り、わさドラのCG技術には目を見張るものがある。単に技術の進歩ということもあろうが、その使われ方が実に表現力豊かで、違和感なくアニメに溶け込んでおり素晴らしい。CGというと眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれないが、第5作「のび太の魔界大冒険」の頃から初歩的なCGは使われており、藤子F先生もCG等の最新技術の導入には積極的だったという。「のび太の恐竜2006」には大いに期待したい。
参考リンク:映画ドラえもん「のび太の恐竜2006」公式ページ

<今後の放送予定>
7月22日
お休み

7月29日 
「ころばし屋」(13巻) 
「きこりの泉」(36巻)

8月5日 
「ドラえもんの大予言」(1巻)
「白ゆりのような女の子」(3巻)

8月12日 
「かげがり」(1巻)
「テストにアンキパン」(2巻)

8月19日 
「古道具きょう争」(1巻)
「怪談ランプ」(2巻)

出典:コロコロコミック8月号

来週はオールスター野球中継のためお休み。今度は初期の傑作が勢ぞろい。今後も傑作ぞろいのわさドラに期待したい。

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