青い空はポケットの中に - ドラえもん(わさドラ)第12回「ドラえもん DON DON サマースペシャル!!」

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haschiken URL 2005-07-05 Tue 01:12:08

僕も、今回のアニメは、いろいろとファンの間で意見が分かれそうだなぁ、と思ってみていました。
ジャイアンの父ちゃんは惜しかったですねぇ。僕の周りにも、剛田家は母子家庭、と誤解している人たちがけっこうおりまして…
おっしゃる通り、ジャイアンの父ちゃんはいいキャラなんですけどねぇ。

rainyblue URL 2005-07-05 Tue 23:46:24

こんにちは、いつもコメントありがとうございます。今回のスペシャルは本当に賛否両論でしたね~。いつもTBを送ったり頂いたりしているブログの記事を拝見してみますと、色々な部分で賛否両論ありましたね。ジャイアンの父ちゃん削除は本当に残念でしたね。父ちゃんが出ていただけで私の評価はかなり上がっていたでしょうね。ジャイ子に関しては、話数からすると後期キャラの方が多いので、アニメでは後期キャラに合わせるのは特に違和感は感じませんでした。私は後期ジャイ子が結構好きで、漫画家目指して日々努力する姿は暖かさを感じます。

haschiken URL 2005-07-06 Wed 23:25:52

漫画家ジャイ子のエピソードは、ドラえもんのサイドストーリーのなかでもとくにおもしろいもののひとつですよね。
ところで、このたびうちのブログにリンクコーナーをつくりまして、このブログを登録させていただきました。
取り急ぎ報告まで。

Y.S.NAVY URL 2005-07-07 Thu 22:06:11

・剛田父上雑記:”ジャイアンは母子家庭で頑張る姿を描写したい”などの理由があるなら母子家庭でもかまわないのですが、そうでないなら父上も出すべきだと思います。
>「できが悪いのは仕方がないとして、不正だけはするなと教えてきたはずだぞ!」管理人様が仰るとおり若いドラファンの方にも見て欲しい、ひいては今週初めてドラえもんというアニメを知った人にも聞いて欲しい名言だっただけに残念です。

・次週予告:”まあまあ棒”が語感から自分のツボの秘密道具BEST5に入るので、虫スカンを楽しみにする管理人様の気持ちはよく分かります。
 あと、ちょっとしたクイズを。
Q:わさドラになってから出た秘密道具を3つ以上答えてください。
答えられるに越したことはないのですが、その中で思い出していく中でも、ドラファンにはお馴染みの秘密道具が沢山思い浮かんだでしょう。
 そう考えると「ドラえもんは声優交代でオタク受けする声優ばかりを揃え、原作無視の萌えに走った内容になる。ボイドルはオタに萌えられてろ」的な流言飛語が、いかにデタラメかお分かりいただけるはず。確かに燃えの世界で活躍されている声優さんは私の知っているだけで5人いますが、少なくとも昔とは違った味が出せているともいます。

・リンク張らせていただけました。よろしかったらご足労願います。

チャーリー URL 2013-03-02 Sat 13:08:05

こんにちは、チャーリーです。
よろしくお願いします。
私も中学時代、悪友に髪を引っ張られたり
陰湿な虐めを受けていましたが、その腹いせに
アニメ「ツヨシしっかりしなさい」に
出てくるシャムネコ(面目の狭いツヨシを前に
好き放題に居間を荒らしたクソ猫)の写真を
パソコンにキャプチャーして、
学校で知人の前でその写真を悪友だと思って
踏み踏みしている所を見せようと思いましたが、

家で父に喋ったら
「弊害がある」って言っていましたが、
あのようになるのでしょうか?

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Trackback from 駄文とか駄文とか駄文とか(by AMt) 2005-07-02 Sat 02:56:03

ドラえもん DON DON サマースペシャル!!

ドラえもん DON DON サマースペシャル!!「一生に一度は百点を…」旧版でも印象深かったので、話をよく覚えていた。コンピューターペンシルなんていらねえなんて思ってたけど、今はめっちゃ欲しいっす!以前見たときはもっと長かった気がしたけど、気のせいなのかな? (more…)

Trackback from パンポロリン! 2005-07-02 Sat 10:08:59

「ドラえもんDONDONサマースペシャル!!」鑑賞メモ

今夜のドラえもんは4月のリニューアル初回以来、2回目となる1時間3本立てスペシャルでした。裏番組に最近人気の女子バレーがあったので視聴率的にはスペシャルにはならないと思われますが、ぜひとも健闘してもらいたいところ。構成面では、大山ドラ末期時代からひ... (more…)

Trackback from ごった煮 ~シンドリャーのブログ~ 2005-07-02 Sat 14:27:19

「わさドラ」スペシャル鑑賞記

今週の「わさドラ」は1時間のスペシャル!!なんといっても注目は、『スター・ウォーズ』のパロディ傑作「天井うらの宇宙戦争」!!何せ、本家の「エピソード3シスの復讐」の公開直前というときに、このいいタイミングでこれだもんなあ・・・。パロディといったら、今や『... (more…)

Trackback from 戯言人Blog 2005-07-02 Sat 16:44:15

メトロンの宇宙船のようだ

 どうでもいいけど、第3次スパロボαが出る翌週には、もうエクステーゼが出るんじゃないの。バンプレ的にこの強行軍ってどうなのよ?  それはさておき、昨日はリニュ版ドラの1時間スペシャルがあった。リニュ版が放送開始して3ヶ月でスペシャルとは、局側としてもそれ. (more…)

Trackback from CODY スピリッツ! 2005-07-02 Sat 17:38:41

リニューアルドラえもん感想 #12

最近、ドラえもんとのび太が悪魔に見えたり、あのすさまじいエネルギーをなんとか平和利用できないものかと思った全国のRドラえもんファンの皆様!さっそく感想に入ります。 (more…)

Trackback from Precious Prize Platz -Annex- 2005-07-02 Sat 18:52:34

新ドラえもん第12回「ドラえもん DON DONサマースペシャル!!」

「一生に一度は百点を…」 脚本    早川正 絵コンテ  塚田庄英 演出    塚田庄英 作画監督  富永貞義 「のろいのカメラ」 脚本    大野木寛 絵コンテ  玉野陽美 演出    塚田庄英 作画監督  富永貞義 「天井うらの宇宙戦争」 脚本    高橋ナツコ (more…)

Trackback from TheSkyBeans 2005-07-02 Sat 22:34:46

わさドラ 7.1

7月ですね。あともう少し頑張れれば、夏休みに入りますね・・・。ファイト!「新ドラ」を「わさドラ」に変更致しました。さて今日のドラえもんは「DONDONサマースペシャル」と題して、豪華三本立て。OP前に5人がジャイアンリサイタル風の衣装とメイクだったが、ド (more…)

Trackback from 明日こそ檜になりたい 2005-07-02 Sat 23:42:09

7/1ドラえもんスペシャル

オープニングドラえもんがフライングVってだけで何だか笑えました(^^)「一生に一度は百点を」あれ?この話のラストって、ジャイアンの父ちゃん出てこない?まだ声優さんが決まってないのかな?リニュ後、初登場かなと思ってやんわり期待してたんで、ちょこっと残念でしたが相 (more…)

Trackback from My favorite things 2005-07-02 Sat 23:58:52

ドラえもん DON DON サマースペシャル!!

以前もリニューアル後のドラえもんの素晴らしさについて書きましたが、あれからもなるべく欠かさず見ています。なんかねー、『わさドラ』がすごい新鮮なの、いろいろ。新しいというか、全く違う「ドラえもん」ですよ。先々週の「好きでたまらニャイ」なんて、道具... (more…)

Trackback from はなバルーンblog 2005-07-03 Sun 00:40:28

7/1 ドラえもん「天井うらの宇宙戦争」ほか

「一生に一度は百点を…」(脚本/早川正、絵コンテ・演出/塚田庄英、作画監督/富永貞義) 大山時代のリメイク版「コンピューターペンシル」に続いて、またもジャイアンの父ちゃんが登場せず、母ちゃんにその役が回されており、非常に残念。大山時代後期から疑問に思っていた (more…)

Trackback from LIL's commonplace days 2005-07-03 Sun 00:59:33

『ドラえもんDONDONサマースペシャル!!』視聴メモ

7月になりました。リニューアル後のドラえもんもついにというか何というか2クール目に突入。今回は初回以来となる1時間スペシャル、3本立て。『一生に一度は百点を』(TC01ほか)名言、「悔しいなあ、どうしても百点以上取れない」。皆から尊敬されつつも全然嬉しそうにない (more…)

Trackback from Psycho Circus' Web master Hato Presents... Soliloquy(Diary, Poem, etc.) 2005-07-03 Sun 09:29:41

ドラえもん見たよv

新しくなったドラえもん。つまり,新声優陣になってからのドラえもんは見てなかったのです(>_<)で,なぜ見たかといいますと・・・ドラえもん DON DON サマースペシャル!!だったからです☆(←謎)と,とにかく・・・私はこの新ドラえもんは,今までとはまったくの (more…)

Trackback from Ashiko K Milk 2005-07-05 Tue 01:10:20

新ドラえもん評7/1

またまた遅めの更新。今回のスペシャルはねぇ~。まずオープニングにぶったまげましたねー。意味不明。なぜあの格好で五人が登場してきたのかまったく理解できない・・近年の大山ドラでは、スペシャルでのああいった「つなぎ」の部分のアニメのクオリティも落ちてきているな (more…)

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ドラえもん(わさドラ)第12回「ドラえもん DON DON サマースペシャル!!」

今日はスペシャルということで、ラインナップも豪華。番組の冒頭と最後に流れるシーン、キーワードクイズなどは末期大山ドラのそれを継承している模様。今回は3つの話が放映されたが、正直イマイチに感じる部分もあったし、面白いと思える部分もあった。

<本日のラインナップ>
「一生に一度は100点を・・・」
「のろいのカメラ」
「天井うらの宇宙戦争」

◆「一生に一度は100点を・・・」

脚本:早川正 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義
出典:てんとう虫コミックス第1巻

初期の教訓めいた話。散々ジャイアンの悪童ぶりを描きつつ、最後に名台詞でスパッとオトすという、メリハリの効いた話でもある。

のび太の夢の中では、のび太は100点を取って先生や級友から羨望の眼差しで見られるが、夢の中ののび太は「なぜ100点以上取れないのだろう?」と現状に満足していない。この、理想と現実のギャップに思わず笑いが生じてしまう。のび太って人物は結構理想が高い。

のび太がコンピューターペンシルの使用をためらう場面は、比較的良く描けていた。特に、暗い背景に走馬灯のように各人物の表情や台詞が駆け抜けていく演出は「どくさいスイッチ」の回でも見られた。アニメーションとしてはオーソドックスな手法だが、アニメとしてシーンを映えさせるためには効果的な方法だろう。全体的には、のび太の心の葛藤を上手く表現できていたと思う。ただ、のび太がペンシルを使わなかったことをドラに報告する場面では、ドラのリアクションがやや大げさに感じた。もう一つ、「欲しいものは手に入れるのがおれのやり方さ。」の台詞に代表されるジャイアンの悪どさの描写が足りないと感じた。全体的に、のび太の描写に重点が置かれる恰好となった。

個人的に残念だったのは、ジャイアンの父ちゃんが登場せずに母ちゃんに置き換わってしまったことと、父ちゃんの名台詞と最後にジャイアンがペンシルをドラとのび太に投げ返す場面がなかったことだ。父ちゃんの「できが悪いのは仕方がないとして、不正だけはするなと教えてきたはずだぞ!」の台詞は、ドラえもん屈指の名台詞だと思うのだけれど・・・。尺の都合かオチが忙しくぶった切られてしまった感がある。ジャイアンの父ちゃんは出演回数こそ少ないものの、非常に味のあるキャラクターだと思うので、ぜひ他の登場回ではしっかりと描いて欲しい。このままでは剛田家は母子家庭だと思われてしまいそう(日テレ版ドラだと実際に母子家庭だった)。ただ、ジャイアンの母ちゃんの声や演技は非常に良かった。

コンピューターペンシルはドラの道具の中でも珍しくしっぺ返しのない道具である。初登場は1巻なのに、40巻代の話に至るまで苦労知らずの道具の代名詞として名前だけはたびたび登場している。

全体としては、及第点はあげられるけれど、今一つというのが正直な感想だ。わさドラの他の回と比較しても、私は下位に入れるだろう。この話は、「テストで悪い成績を取ることよりも、不正をするのがもっとも恥ずべき行為」ということを私たちにさりげなく伝えてくれる。アニメではカットされてしまったが、そのことは最後のジャイアンの父ちゃんの台詞に集約されている。この話を見た少しでも多くの人がこの教訓を読み取っていただけたらと思う。

◆「のろいのカメラ」

脚本:大野木寛 絵コンテ:玉野陽美 演出:塚田庄英 作画監督:富永貞義
出典:てんとう虫コミックス第4巻

原作の中でもとりわけブラックな話。のび太がジャイアンとスネ夫、初期では特にスネ夫にいじめられると、これでもかとカッとなって仕返しに走るというのがまさに初期の雰囲気。ドラのブラック話は特に好きなので、アニメ化に際しどのような表現がなされたのだろうか。

冒頭の場面は概ね良し。怒るドラの表現やわさびさんの演技も良くできていたと思う。「ドラえもんだらけ」の回に代表されるように、大山さんと違い、わさびさんは声のトーンを変えることで演技や表情にメリハリを付けようと試みている。最初はうるさく感じるかもしれないが、これもわさび流の味だと思うのでこれから頑張って欲しい。

特に良かったのが、のろいのカメラを写した時の演出。雷が落ち、のび太の毛が逆立ち、色が反転し、おどろおどろしい音楽とともに背景が回転する。このシーンはブラックな雰囲気がよく出ていたと思う。私の好きな藤子A先生の作品である「笑ゥせぇるすまん」のアニメ版で喪黒福造が行う「ダーッ!!」のようなブラック加減だったので気に入った。

さて、放送前から指摘されていたジャイ子の描写だが、原作初期の凶暴幼児キャラではなく後期のおしとやかでしっかり者のキャラだった。原作ではガン子と対等な関係だったが、今回はお姉さんとして面倒を見る役割に。私もジャイ子は後期キャラの方が好きだし、アニメとしても統一した方が良いだろうから、このジャイ子の描かれ方は上手くまとめていたと思う。ガン子の声よりジャイ子の声のほうが高く聞こえてしまい変な感じだったが、バニラさん演じるジャイ子の声も前回ほど違和感は感じなくなった。

仕返しをした時のお漏らしに見せかけた描写は健在。今回はジャイアンとスネ夫の2人がまとめて股間から水が出る被害に遭っていた。オチは、お漏らしをする描写の後に、調子に乗って仕返しをしているドラとのび太が気づかぬうちに、ネコがドラとのび太の人形を引っかこうとする描写が。そして2人の悲鳴と共に大きく「人を呪わば穴二つ」の文字が出て終わる。「人を呪わば穴二つ」の意味は、「他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分の墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば、結局自分も同じように害を受けるものだということ。ここでの「穴」は墓穴のこと。」だそうだ。面白ければ改変は大いに結構だが、今回のオチにドラえもんらしさはあまり感じられなかった。このオチに関する意見は賛否両論ありそうだ。最後のオチは蛇足に感じたが、それ以外はまずまずの出来だった。

◆「天井うらの宇宙戦争」

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:安藤敏彦 演出:鈴木卓夫 作画監督:金子志津枝出典:てんとう虫コミックス第19巻

原作も中編で、冒険スペクタクル溢れる大長編的な勢いを感じさせる作品だ。この話が作られたのは1978年。丁度映画「スター・ウォーズ」第1作(エピソード4)「新たなる希望」が公開された年でもある。そして今回、「スターウォーズ エピソード3 シスの復讐」の公開に合わせてこの話をチョイスしてきたスタッフには拍手を送りたい。

この話はスターウォーズのパロディ描写がふんだんに盛り込まれている。「ダースベイダー」ならぬ「アカンベーダー」、「レイア姫」ならぬ「アーレ・オッカナ姫」、「R2-D2」ならぬ「R3-D3」等々。「アカンベーダー」ならまだしも、「アーレ・オッカナ姫」という名前は藤本先生でなければ思い付かなかったであろう。この2人の登場人物のネーミングセンスは本当に素晴らしい。「R3-D3」に関しては、今回はその名前は出てこなかった。原作でのパロディの描写は、「ケロロ軍曹」顔負けなほど露骨だ。帝国軍のクローン兵はそのまんまだし、アカンベーダーはダースベイダーにベロが生えただけのように見える。今回のアニメ化に関しても多少デフォルメされていたが、概ね原作通りに描いてくれたので好印象だった。ところで、この話では重要人物のルーク・スカイウォーカーやC-3POのパロディキャラが登場しないが、ルークをのび太、C-3POをドラに当てはめるとこれがまたしっくり来るような気がする。藤本先生はスター・ウォーズがかなりのお気に入り作品だったらしく、ご自身でも旧3部作のレーザーディスクを所有されていたという。原作でも名前だけだが「スター・ウォーズ」を思わせる単語はたびたび登場している。藤本先生にはぜひスター・ウォーズ新3部作や「宇宙戦争」を見ていただきたかった。現在天国にいらっしゃることが非常に悔やまれる。

背景やアカンベーダー軍の宇宙船などにCGがふんだんに使われていたが、CGの表現力も日増しに良くなってきていると感じる。ジャイアンの家の天井裏に造られた要塞の描かれ方が迫力があって良かった。敵軍の宇宙船をジャンジャン撃ち落とすのび太の表現に勢いがあった。

敵兵やアカンベーダーがジャイアンの家の夕食を漁るシーンの描き方はコミカルで良かった。舌なめずりをする敵兵やアカンベーダーも愛嬌があった。

アーレ姫の表情や演技が原作通りかつ非常に豊かだったので大いに喜んだ。やたらと勲章をあげたがったり、のび太に結婚を申し込むなどのシーンが良くできていた。棒読み風のアーレ姫の「あ~れ~」という台詞も良い味が出ていた。

この話の面白さは、最後の「ずいぶんスケールの小さい宇宙戦争だったなあ・・・。」というような台詞に代表されるように、宇宙戦争だの地球の危機だのといった壮大かつ危ないテーマを、全て天井裏とご近所だけで解決してしまっていることに笑いの要素がある。パロディを盛り込みながらもストーリーはまさしくドラえもんであり、ドラの世界を十分に堪能できる作品としておすすめできる。

私は小学6年生の時に公開された「エピソード1」を見て以来、「スター・ウォーズ」のファンである。小6の夏休みは普段飲みもしないペプシコーラを買い漁ってスター・ウォーズのボトルキャップを集めていたのが懐かしい。今でもそのボトルキャップは大事に取ってある。今年はスティーブン・スピルバーグ監督作品の「宇宙戦争」と共に、スター・ウォーズの完結編である「エピソード3」が公開される。2作品とも必ず見に行きたいと思っている。

アニメの出来は非常に良かったと思う。映画を見ているような感覚で楽しむことができた。

3話目に関しては良かったと思うのだが、前半の2作は何だか末期大山ドラ的なノリを感じてしまい十分に楽しむことができなかった。スタッフを見てみると、2作とも作画監督は大山ドラ時代からのベテランである富永貞義氏で、演出は同じくベテランの塚田庄英氏だった。富永氏に関しては「入れかえロープ物語」における大山ドラ風味を感じさせる作画が好評で、今回も期待されていたファンの方々も多いと思うが、個人的には前回と違って大山ドラ末期の悪い部分がにじみ出てしまったように感じた。特に、目が大きく、タマゴ型をした後期大山ドラの目はわさドラにはどうかと思ったので、良い印象を持つことはできなかった。作画の富永氏に関しては、今回はイマイチと言わざるを得ない。だが、これは富永氏一人の責任ではなく、演出の塚田氏の責任も大きいような気がする。以前の塚田氏が演出を手がけた回ではもうひと頑張りの話が多かった気がする。彼はまだ末期大山ドラのノリが抜け切れていないのではないだろうか。惰性ながらもほぼ毎週末期大山ドラを見て育った私から言わせてもらえば、わさドラに関しては末期の毒を完全に抜いてもらいたい。それができないのならば、いかに優秀な旧スタッフといえど潔く身を引かせるべきなのではないだろうか。とは言っても、毎週金曜日が楽しみな自分がいることには変わりない。脚本に関しては、高橋ナツ子さんの回はハズレがないと思う。彼女が他のアニメの脚本を手がけた際は、どうやら批判の的になりやすいらしいのだが、ドラに関しては原作の良さを十分に生かしアニメとして無理のない脚本を作っており、個人的にはわさドラの脚本家に関しては一番期待をしている人である。ツッコミを入れたくなるような彼女なりの「超解釈」は健在だが。

来週は「変身ビスケット」「しずかちゃんさようなら」の2本。「しずかちゃんさようなら」は、個人的に非常に思い入れが強い作品で、原作を読んだ時は思わず涙が溢れそうになった。公式ページではどうやら錠剤の「虫スカン」から「虫スカン」スプレーに変更されてしまったようだが、そんな変更をものともしないような作品作りを期待する。

Comments: 5

haschiken URL 2005-07-05 Tue 01:12:08

僕も、今回のアニメは、いろいろとファンの間で意見が分かれそうだなぁ、と思ってみていました。
ジャイアンの父ちゃんは惜しかったですねぇ。僕の周りにも、剛田家は母子家庭、と誤解している人たちがけっこうおりまして…
おっしゃる通り、ジャイアンの父ちゃんはいいキャラなんですけどねぇ。

rainyblue URL 2005-07-05 Tue 23:46:24

こんにちは、いつもコメントありがとうございます。今回のスペシャルは本当に賛否両論でしたね~。いつもTBを送ったり頂いたりしているブログの記事を拝見してみますと、色々な部分で賛否両論ありましたね。ジャイアンの父ちゃん削除は本当に残念でしたね。父ちゃんが出ていただけで私の評価はかなり上がっていたでしょうね。ジャイ子に関しては、話数からすると後期キャラの方が多いので、アニメでは後期キャラに合わせるのは特に違和感は感じませんでした。私は後期ジャイ子が結構好きで、漫画家目指して日々努力する姿は暖かさを感じます。

haschiken URL 2005-07-06 Wed 23:25:52

漫画家ジャイ子のエピソードは、ドラえもんのサイドストーリーのなかでもとくにおもしろいもののひとつですよね。
ところで、このたびうちのブログにリンクコーナーをつくりまして、このブログを登録させていただきました。
取り急ぎ報告まで。

Y.S.NAVY URL 2005-07-07 Thu 22:06:11

・剛田父上雑記:”ジャイアンは母子家庭で頑張る姿を描写したい”などの理由があるなら母子家庭でもかまわないのですが、そうでないなら父上も出すべきだと思います。
>「できが悪いのは仕方がないとして、不正だけはするなと教えてきたはずだぞ!」管理人様が仰るとおり若いドラファンの方にも見て欲しい、ひいては今週初めてドラえもんというアニメを知った人にも聞いて欲しい名言だっただけに残念です。

・次週予告:”まあまあ棒”が語感から自分のツボの秘密道具BEST5に入るので、虫スカンを楽しみにする管理人様の気持ちはよく分かります。
 あと、ちょっとしたクイズを。
Q:わさドラになってから出た秘密道具を3つ以上答えてください。
答えられるに越したことはないのですが、その中で思い出していく中でも、ドラファンにはお馴染みの秘密道具が沢山思い浮かんだでしょう。
 そう考えると「ドラえもんは声優交代でオタク受けする声優ばかりを揃え、原作無視の萌えに走った内容になる。ボイドルはオタに萌えられてろ」的な流言飛語が、いかにデタラメかお分かりいただけるはず。確かに燃えの世界で活躍されている声優さんは私の知っているだけで5人いますが、少なくとも昔とは違った味が出せているともいます。

・リンク張らせていただけました。よろしかったらご足労願います。

チャーリー URL 2013-03-02 Sat 13:08:05

こんにちは、チャーリーです。
よろしくお願いします。
私も中学時代、悪友に髪を引っ張られたり
陰湿な虐めを受けていましたが、その腹いせに
アニメ「ツヨシしっかりしなさい」に
出てくるシャムネコ(面目の狭いツヨシを前に
好き放題に居間を荒らしたクソ猫)の写真を
パソコンにキャプチャーして、
学校で知人の前でその写真を悪友だと思って
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家で父に喋ったら
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ドラえもん DON DON サマースペシャル!!

ドラえもん DON DON サマースペシャル!!「一生に一度は百点を…」旧版でも印象深かったので、話をよく覚えていた。コンピューターペンシルなんていらねえなんて思ってたけど、今はめっちゃ欲しいっす!以前見たときはもっと長かった気がしたけど、気のせいなのかな? (more…)

Trackback from パンポロリン! 2005-07-02 Sat 10:08:59

「ドラえもんDONDONサマースペシャル!!」鑑賞メモ

今夜のドラえもんは4月のリニューアル初回以来、2回目となる1時間3本立てスペシャルでした。裏番組に最近人気の女子バレーがあったので視聴率的にはスペシャルにはならないと思われますが、ぜひとも健闘してもらいたいところ。構成面では、大山ドラ末期時代からひ... (more…)

Trackback from ごった煮 ~シンドリャーのブログ~ 2005-07-02 Sat 14:27:19

「わさドラ」スペシャル鑑賞記

今週の「わさドラ」は1時間のスペシャル!!なんといっても注目は、『スター・ウォーズ』のパロディ傑作「天井うらの宇宙戦争」!!何せ、本家の「エピソード3シスの復讐」の公開直前というときに、このいいタイミングでこれだもんなあ・・・。パロディといったら、今や『... (more…)

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メトロンの宇宙船のようだ

 どうでもいいけど、第3次スパロボαが出る翌週には、もうエクステーゼが出るんじゃないの。バンプレ的にこの強行軍ってどうなのよ?  それはさておき、昨日はリニュ版ドラの1時間スペシャルがあった。リニュ版が放送開始して3ヶ月でスペシャルとは、局側としてもそれ. (more…)

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リニューアルドラえもん感想 #12

最近、ドラえもんとのび太が悪魔に見えたり、あのすさまじいエネルギーをなんとか平和利用できないものかと思った全国のRドラえもんファンの皆様!さっそく感想に入ります。 (more…)

Trackback from Precious Prize Platz -Annex- 2005-07-02 Sat 18:52:34

新ドラえもん第12回「ドラえもん DON DONサマースペシャル!!」

「一生に一度は百点を…」 脚本    早川正 絵コンテ  塚田庄英 演出    塚田庄英 作画監督  富永貞義 「のろいのカメラ」 脚本    大野木寛 絵コンテ  玉野陽美 演出    塚田庄英 作画監督  富永貞義 「天井うらの宇宙戦争」 脚本    高橋ナツコ (more…)

Trackback from TheSkyBeans 2005-07-02 Sat 22:34:46

わさドラ 7.1

7月ですね。あともう少し頑張れれば、夏休みに入りますね・・・。ファイト!「新ドラ」を「わさドラ」に変更致しました。さて今日のドラえもんは「DONDONサマースペシャル」と題して、豪華三本立て。OP前に5人がジャイアンリサイタル風の衣装とメイクだったが、ド (more…)

Trackback from 明日こそ檜になりたい 2005-07-02 Sat 23:42:09

7/1ドラえもんスペシャル

オープニングドラえもんがフライングVってだけで何だか笑えました(^^)「一生に一度は百点を」あれ?この話のラストって、ジャイアンの父ちゃん出てこない?まだ声優さんが決まってないのかな?リニュ後、初登場かなと思ってやんわり期待してたんで、ちょこっと残念でしたが相 (more…)

Trackback from My favorite things 2005-07-02 Sat 23:58:52

ドラえもん DON DON サマースペシャル!!

以前もリニューアル後のドラえもんの素晴らしさについて書きましたが、あれからもなるべく欠かさず見ています。なんかねー、『わさドラ』がすごい新鮮なの、いろいろ。新しいというか、全く違う「ドラえもん」ですよ。先々週の「好きでたまらニャイ」なんて、道具... (more…)

Trackback from はなバルーンblog 2005-07-03 Sun 00:40:28

7/1 ドラえもん「天井うらの宇宙戦争」ほか

「一生に一度は百点を…」(脚本/早川正、絵コンテ・演出/塚田庄英、作画監督/富永貞義) 大山時代のリメイク版「コンピューターペンシル」に続いて、またもジャイアンの父ちゃんが登場せず、母ちゃんにその役が回されており、非常に残念。大山時代後期から疑問に思っていた (more…)

Trackback from LIL's commonplace days 2005-07-03 Sun 00:59:33

『ドラえもんDONDONサマースペシャル!!』視聴メモ

7月になりました。リニューアル後のドラえもんもついにというか何というか2クール目に突入。今回は初回以来となる1時間スペシャル、3本立て。『一生に一度は百点を』(TC01ほか)名言、「悔しいなあ、どうしても百点以上取れない」。皆から尊敬されつつも全然嬉しそうにない (more…)

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ドラえもん見たよv

新しくなったドラえもん。つまり,新声優陣になってからのドラえもんは見てなかったのです(>_<)で,なぜ見たかといいますと・・・ドラえもん DON DON サマースペシャル!!だったからです☆(←謎)と,とにかく・・・私はこの新ドラえもんは,今までとはまったくの (more…)

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新ドラえもん評7/1

またまた遅めの更新。今回のスペシャルはねぇ~。まずオープニングにぶったまげましたねー。意味不明。なぜあの格好で五人が登場してきたのかまったく理解できない・・近年の大山ドラでは、スペシャルでのああいった「つなぎ」の部分のアニメのクオリティも落ちてきているな (more…)

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