青い空はポケットの中に - Noel Gallagher’s High Flying Birds@TOKYO DOME CITY HALL

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Noel Gallagher’s High Flying Birds@TOKYO DOME CITY HALL

Noel Gallagher’s High Flying Birds JAPAN 2012
@TOKYO DOME CITY HALL
2012年1月17日(火)
OPEN / START : 18:00 / 19:00 

noel.jpg

 約1年ぶりの更新です。遅くなりましたが、新年のご挨拶を申し上げます。当方は就職も決まり、残すは大学卒業のみとなりました。相変わらずのほほんと更新していきたいと思いますので、2012年も変わらぬお付き合いの程よろしくお願いします。

 2012年の初ライブは敬愛するノエル・ギャラガーの来日公演ということで、東京ドームシティホールまで行ってきました。東京2daysのみ、会場も3000人クラスの小規模なコンサートホールということもあり、ビッグになり過ぎたオアシス時代では考えられない程小さな会場でノエルのパフォーマンスを体験する好機に恵まれました。もはやロック・レジェンドとなりつつあるノエルの姿を間近に見ることができたのはオアシス解散という悲劇の産物ではあるものの、やはり忘れられない記憶となるに違いありません。

 19時6分頃、大きな歓声に包まれながら姿を現したノエルが最初に披露したのは初期の曲「(It’s Good) To Be Free」。2曲目のヴェルヴェット・アンダーグラウンドを思わせる「Mucky Fingers」と共に、オアシスの曲からの幕開けとなりました。ノエルはステージの中央にギターを構え、もう一人のギター、ベース、キーボード、そしてドラムの5人編成のバンドであることが確認できます。続いて感動的な間奏のキーボード・アレンジが冴え渡る「Everybody's On The Run」、これぞノエル節といったリズムが印象的な「Dream On」、「Wonderwall」を彷彿とさせるコード進行の「If I Had A Gun…」、シングルB面に収録されたポップな佳曲「The Good Rebel」、意味深なMVが話題となった先行シングル「The Death Of You And Me」と、ソロアルバムの曲を立て続けに演奏。次の「Freaky Teeth」は今年もしくは来年のリリースが予定されている2ndアルバムに収録予定の新曲です。既に完成済みとアナウンスされている次作は他のミュージシャンとのコラボや電子音の導入など、実験的な要素が強い作品に仕上がっていると噂されています。

 中盤はノエルとキーボードのみの編成となり、オアシス時代の名曲「Wonderwall」と「Supersonic」をアコースティック・バージョンで演奏。アメリカで大ヒットを記録した「Wonderwall」は相変わらずライアン・アダムスのカヴァー・バージョンに影響を受けた崩し気味の歌い方で、オアシスのデビュー曲「Supersonic」も同様に大幅なアレンジが加えられており、上手いこと大合唱という運びにはなりませんでした。これをリアムへの配慮と見るかノエルの挑戦と見るかは人それぞれだとは思いますが。

 ノエルは終始ご機嫌な様子で、「東京に戻って来られて嬉しい」など、いつにも増して饒舌に語りかけていました。観客もここぞとばかりに英語で話しかけることを試みたり、「ノエルー!」や、「兄貴ー!」、中には「お兄ちゃーん!」といった歓声が曲間に飛び交っていました。また、突如としてアリーナ後方から「カッコ良すぎますよあなた!」という声が飛ぶと会場は爆笑に包まれましたが、日本語を解せないノエルは「何が面白いんだ?」という感じに苦笑していたのが印象に残りました。

 後半は再びソロアルバムの曲とオアシスの曲を交えた構成。とりわけ白眉だったのは「Talk Tonight」と「Half The World Away」のバンド・アレンジです。オアシスの曲とソロ曲が一体的に演奏されることで、一貫したノエルのソングライティング・センスを感じ取ることができます。そして、壮大な盛り上がりが美しい「 (I Wanna Live In A Dream In My) Record Machine」、サイケなアレンジが光る「AKA... What A Life!」、メッセージ性の強い歌詞が特徴的な「Soldier Boys And Jesus Freaks」、個人的にソロアルバムで最も好きな曲「AKA… Broken Arrow」、最後に悲壮感漂う「(Stranded On) The Wrong Beach」を演奏後、一旦ステージを去って行きました。ギターのフィードバック・ノイズを響かせるアンコール前の演出はオアシス時代から変わらず、誰もいないステージに響き渡る空虚なノイズには一抹の寂しさが漂っていたような気がします。

 アンコールの1曲目は日本のファンのために「Whatever」をアコースティック・バージョンで演奏してくれました。残りの3曲はオアシス時代のノエル・ボーカル曲のオンパレードとなり、久々のお披露目となったポップなアンセム「Little By Little」、解散直前までライブの定番曲だった「The Importance Of Being Idle」と続きます。そしてラストを飾るのは大名曲「Don’t Look Back In Anger」。サビではノエルがマイクスタンドから離れて観客にすべてを委ねることで、この日集まった約3000人が渾然一体となって大合唱する光景が眼前に広がっていました。もちろん、私もその中の一人であったことは言うまでもありません。

 オアシスの活動停止、そして弟リアムのビーディ・アイ結成を経て体感するオアシス時代の曲に複雑な感情を抱いている人もいることでしょう。しかし、90年代の多幸感あふれる思い出が蘇るかのように合唱するオーディエンスの姿は感動的ですらありました。恐らくは私よりも一世代上くらいであろう人々が目をキラキラと輝かせながら拳を振り上げ、大声で熱唱しているのですから。中には涙を流している男性の姿もありました。きっと、それぞれの青春と共にオアシスの曲がそこにあったのでしょう。

 ノエルは早くも5月に再来日公演(東名阪ツアー3days)が決定しています。東京は1998年のオアシス以来となる日本武道館での公演です。その頃、私は群馬で働いているはずなので(しかも試用期間中の身)行けるかは微妙な情勢ですが、ビートルズと同じ舞台に立つノエルの勇姿を目に焼き付けてみたいものです。成田空港でノエルを見送ったファンの情報によればフジロックへの出演もあるとかないとか。そして、いつかは兄弟が仲直りしてくれることに淡い期待を抱きつつ、新たなノエル・ギャラガーの旅立ちを祝したいと思います。



【セットリスト】
01. (It’s Good) To Be Free
02. Mucky Fingers
03. Everybody's On The Run
04. Dream On
05. If I Had A Gun...
06. The Good Rebel
07. The Death Of You And Me
08. Freaky Teeth (新曲)
09. Wonderwall (Acoustic)
10. Supersonic (Acoustic)
11. (I Wanna Live In A Dream In My) Record Machine
12. AKA... What A Life!
13. Talk Tonight
14. Soldier Boys And Jesus Freaks
15. AKA… Broken Arrow
16. Half The World Away
17. (Stranded On) The Wrong Beach
―――――Encore―――――
18. Whatever (Acoustic)
19. Little By Little
20. The Importance Of Being Idle
21. Don’t Look Back In Anger

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