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降り出した雨を見上げて

  • Posted by: Rainyblue
  • 2009-06-20 Sat 16:52:33
  • Essay
先日、関東地方は梅雨に入ったと聞きました。とはいえ、気温は日を追うごとに上昇しているように感じられます。雨が降ろうが槍が降ろうが、夏の足音は着実に大きくなっていくことでしょう。

梅雨が過ぎ去れば、ああ…夏が、苦手な夏がやってきます。最高気温が20度台後半になることが多いこの時期。半袖が嫌いな私としては、思い切って半袖に衣替えするか、もう少し長袖で過ごしてみようかの二者択一にちょっぴり思い悩むひととき。

月曜日は夕立らしい「夕立」に見舞われました。パンツはずぶ濡れ。ジャケットは袖がびしゃびしゃ。靴は水浸し。高田馬場では降っていなかった雨が、ここ練馬区最果ての地では激しい雷雨だったのです。

駅に留まっていれば良かったのに、その時の私には「雨宿り」という選択肢は消え失せていたのでしょうか、気づいた時には豪雨降りしきるアスファルトの上を駆け出していました。水たまりを思いきり踏みつけて、自然のシャワーを浴びることを厭わず、1キロ先の家路まで。

とその時、眼前を遮ったのは激しいフラッシュ。遅れて耳に入り込んできたのは小刻みに震える重低音。どうやら、その音と光の正体は私が最も嫌う雷だったようです。嗚呼これぞ夕立、これぞニッポンの夏。「カカア天下と空っ風」を風物詩とする群馬県民は雷には慣れっこだろうと思われては困りもの。地元民だろうと怖いものは怖いのです。

 ♪あめあめ ふれふれ もっとふれ ひとりで おかえり うれしいな

そしたら「かあさん」が「じゃのめ」で「おむかえ」に来てくれるはずもなく、当然「ピッチピッチ チャップチャップランランラン」などという軽やかな響きもそこにはありません。そこにあったのはただ「Bitch Bitch Jap Jap Run Run Run!」な状態。

くだらない替え歌を考えていたらふと、私の好きな自由律の俳人、種田山頭火の句を思い出しました。

 夕立やお地蔵さんもわたしもずぶぬれ

時を隔てても、夕立は何もかもずぶ濡れにさせてしまうのです。果たして家路について、部屋でずぶ濡れになった衣服を洗濯し、ぬるま湯のシャワーを浴びていると、なんだか心までずぶ濡れになっていくような気がしましたとさ。

そんな、久しぶりに遭遇した夕立のお話。

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