青い空はポケットの中に - ドラえもん・ルネサンス

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koikesan URL 2005-04-20 Wed 18:22:28

はじめまして。私も「藤子不二雄」という漫画家の大ファンであり、もちろんF先生もA先生も同等に大好きです。rainyblueさんがF先生とA先生の作風の違いを書いていらして、共感しながら拝読しました。私もあるところで、以下のようなことを書いたことがあるんです。『F先生は、対象からいくらか距離をおいて、相対的な視点で物事を観察し、そこから「おもしろさ」のエッセンスを抽出しているのに対し、A先生は、対象の只中にみずから没入して、そこで自分も大いに楽しみながら、「おもしろさ」をアドリブ的に生み出している』 こうした対照性のあるお二人ですが、両者とも、メッセージを発するとか芸術的であるとかよりも、とにかく「面白いマンガを描くこと」を一番に考えていらっしゃいました。そういう主旨の発言はたくさん残されています。この点でお二人の志向が一致していたことが、「藤子不二雄」というコンビを長く続かせた要因の一つだったと私はとらえています。

rainyblue URL 2005-04-21 Thu 19:48:50

>koikesanさん
初めまして。私の文章に共感していただき、ありがとうございます。確かに、A・F両先生はスタンスには違うところはあっても、漫画を愛していることには変わりありませんよね。お二人の強力な親和性が、「藤子不二雄」という偉大な漫画家コンビを作り上げたのだと思います。

週刊!ブログランキング管理人 URL 2005-04-21 Thu 22:10:29

初めまして、突然申し訳ありません。

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Trackback from はなバルーンblog 2005-04-18 Mon 21:58:13

アニメドラが生まれ変わった日

 昨日、新たなアニメ版「ドラえもん」がスタートした。「ドラえもん」という作品の歴史において、非常に重要な意味のある日だった訳だが、実は、私はこの新生第一回の放送をリアルタイムで観ることができなかった。どうしても外せない用事があり、帰宅したのが22時30分頃だ (more…)

Trackback from 戯言人Blog 2005-04-19 Tue 02:25:47

愚にもつかない批判があるのは確か

 リニューアル版アニメドラが放送されて2日経ったのだけど、ネットを見る限り、あまり論争が沈静化している様子は見えない。みんなこれほどまでにアニメドラに注目していたんだなあ。出来るならこれを期に原作の方にも手を伸ばして欲しいと切に思う。  しかし批判している (more…)

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ドラえもん・ルネサンス

今回のドラえもんはよく、「原作回帰」と言われる。確かに、「ぼく、ドラえもん」23号の制作陣のインタビューを読む限り、スタッフは原作が好きで、原作の面白さを子供たちに伝えたいという意気込みが感じられた。実際の放送を観ても、不満点は突付けばいくつかは出てくるが、全体としては原作の持つ面白さを伝えようとした制作陣の取り組みは評価できる。

声に関しては、違和感を感じるのは仕方がないのだから、今はあまり多くを語る気はない。確かに水田さんの声はかなり甲高く、没個性のようにも思える。「原作のドタバタを演じるのにはいいが、彼女らに感動作は演じられるのか?」という意見もごもっともなのかも知れない。しかし、たった1日の放送と26年間蓄積したものを比較するのは余りにもアンフェアというもの。ただ私は「これもドラえもんの声なんだな。」と思ったし、声優としての水田さんたちのこれからの成長を願うばかりである。私にとっては富田耕生さんも野沢雅子さんも(お二人の演じるドラの声はサンプル音声で聞いただけだが)、大山のぶ代さんも水田わさびさんも、ついでに言えば黄色いドラを演じた高橋和枝さんも横山智佐さんも、私にとってはドラえもんである。だから私はいち藤子ファンとして暖かく見守ることを心掛けようと思う。

どうも、否定的意見ばかり見てきて精神的に疲れてしまったようにも思える。掲示板上での反論や指摘ももちろんしたのだが、こういう否定派だか肯定派だかの言い合いを見ていると、なんだか悲しくなってしまう。私が反論や指摘をしたのは否定派を納得させるためではないし、「もう見ない」という人がいれば、人の考え方は人それぞれだから、それはそれでいいと思う。だけれどせめて後何回か見た上で判断をして欲しい。個人的な印象だが、否定的意見は感情的で時には単なる中傷やパッシングにも思えるような意見が多かった気がするし、「まず声ありき」で芋づる式に作品や作画まで批判してしまったのではないだろうか。もっと脚本や作画に深く言及した批判的意見が見てみたかった。もしあれば、私はその意見を最大限に尊重したい。

ところで、15日の放送前のスーパーJチャンネルで「すべて見せます舞台裏 新ドラえもんの『秘密』」と題したリニューアル版ドラの特集を放送していた。それは公式ページで事前に知っていたので、私は録画予約をしておき、放送後の翌土曜日に視聴した。まず、「どこが違うの?3つの変化」と題してキャラクターの絵の変化を取り上げていた。そこでは原作のカットも登場し、しきりに原作重視であることを強調していた。3つの変化と言うのは「ドラえもんの頭が大きくなった(2.5頭身から2頭身に)。」「スネ夫の身長が小さくなった」「しずかちゃんが黒髪になった」というもの。確かに原作に準拠すればそのようになる。原作を知らない視聴者に配慮してのテレ朝のアピール作戦だろうか。
新シリーズの初アテレコシーンも紹介された。13時間もの長きに渡る収録で、やはり初回と言うことで緊張している声優さんが多かったようだ。ここで特に印象に残ったのは、「(最終選考の時と)あまり変わっていませんけど、原作とか読んでもらえました?」と関さんにスタッフが詰問するシーンだ。やはり、原作の面白みを伝えたいという真剣なスタッフの思いが伝わってくる。当たり前のことだけれど、関さんに限らず新声優陣の方々には原作を必ず読んで欲しい。
次にジャイアン役の木村昴君とドラ役の水田わさびさんにスポットを当てた特集。まず驚いたのが木村君。なんとドイツ人の父と日本人の母を持つハーフだったのだ。さらには父親はオペラ歌手で音大教授、母親は声楽を学んだ音楽一家とのこと。当の昴君も父親と母親に挟まれていい声を出していた。前ジャイアン役のたてかべ和也さんも歌が大変お上手だったということで歌を下手に歌うのに苦労したそうだから、木村君もあの騒音にも等しい下手な歌を再現するのには苦労するかも。次に水田さんが故郷に帰り恩師と再会し、家族に挨拶するというもの。彼女の中学の卒業文集には「自分に一番向いている職業は声優しかないと思った。」と書いてあり、夢に向かってまい進してきたんだな、としみじみ感じた。まだ保護された身分とはいえ将来の夢もあやふやでぐらついていて目標もない私はいったい何なのだ・・・。

ここで本題。本項のタイトル通り、ドラえもんの原作について少し考察してみたい。

私は単刀直入に言ってしまえばドラえもんの面白さは「ごった煮のエンターテインメント性」にあると思う。よく、夢とか友情とか勇気とか希望とかがドラえもんのテーマとして語られることが多い。もちろんそれらもドラえもんと言う作品を包括するひとつの要素ではあるものの、それらが全てではない。むしろ、そんなものは上っ面に過ぎないと思う。笑いありSFあり夢あり冒険あり友情あり風刺ありブラックユーモアありナンセンスあり・・・。「とにかく読んでいて面白い!」と強く感じる作品ばかりだ。それは「SF=少し・不思議」と自ら定義する藤本先生の漫画家精神の体現でもあるのではないだろうか。それについては「藤子不二雄atRANDOM」の管理人さんも日記で述べており、私も全く同感であると思った。

私の主観だが、藤本先生は「読者を楽しませること」を第一に考えていたように思う。「自分が描きたい作品」ももちろんおありになったのだろうと思うが、先生は自らの作品に対しては常に厳しく、珍しく「楽しんで描いていた」とおっしゃっていた「モジャ公」も、連載上では余り長続きしなかった。新ドラ監督の楠葉氏は「ぼくドラ」23号のインタビューで「子供の頃『モジャ公』を読んでSFに触れたショック。そういったものを今回のドラえもんを通して伝えていけたら」と述べられていた。確かにモジャ公は一連のF作品の中でもかなりの傑作の部類であろう。

私は「藤子不二雄」という漫画家が好きであり、それはA先生もF先生も変わりない。A先生の作品群も本当に素晴らしい。特に「笑ゥせぇるすまん」がお気に入りだが、A先生は逆に「自分が楽しんで描いている」と感じる部分がある。そこに読者が共感し、作品の世界に引き込まれていくのであろう。そこにはブラックユーモアやゴルフやギャンブルや自伝など、とにかく自分の興味のあることを描いてみようとする精神が窺える。私がF先生を「手塚治虫先生タイプ」の漫画家であると決め付けるならば、A先生は「水木しげる先生タイプ」の漫画家だと感じることが多いのである。

で、ドラえもんの原作だが、それは「ありえない夢物語」として語る人も多い。しかしそこには誤解も含まれているように思う。ドラえもんなどの一連のF作品は常に「日常の中の非日常性」がテーマとして語られることは有名である。平凡な町並みに、平凡な主人公。そこに異世界から突如「異分子」が登場し、そこから話がスタートする。「ドラえもんは一種の実験漫画」と藤本先生がおっしゃっていた。そこにはいつもは日常に根ざしていながらも、なにかしら非日常に片足を突っ込んでいる。「これをこうすると、どうなるんだろう!?」というワクワク感が、そこにはある。

アニメはそのような原作の面白さを伝える「橋渡し」的な作品になってくれたらと思う。アニメを見て子供たちが興味を抱き、原作漫画を手にする。藤本先生亡き今、私たちには藤子漫画の素晴らしさを次世代に伝えていこうとする努力が求められている。

Comments: 3

koikesan URL 2005-04-20 Wed 18:22:28

はじめまして。私も「藤子不二雄」という漫画家の大ファンであり、もちろんF先生もA先生も同等に大好きです。rainyblueさんがF先生とA先生の作風の違いを書いていらして、共感しながら拝読しました。私もあるところで、以下のようなことを書いたことがあるんです。『F先生は、対象からいくらか距離をおいて、相対的な視点で物事を観察し、そこから「おもしろさ」のエッセンスを抽出しているのに対し、A先生は、対象の只中にみずから没入して、そこで自分も大いに楽しみながら、「おもしろさ」をアドリブ的に生み出している』 こうした対照性のあるお二人ですが、両者とも、メッセージを発するとか芸術的であるとかよりも、とにかく「面白いマンガを描くこと」を一番に考えていらっしゃいました。そういう主旨の発言はたくさん残されています。この点でお二人の志向が一致していたことが、「藤子不二雄」というコンビを長く続かせた要因の一つだったと私はとらえています。

rainyblue URL 2005-04-21 Thu 19:48:50

>koikesanさん
初めまして。私の文章に共感していただき、ありがとうございます。確かに、A・F両先生はスタンスには違うところはあっても、漫画を愛していることには変わりありませんよね。お二人の強力な親和性が、「藤子不二雄」という偉大な漫画家コンビを作り上げたのだと思います。

週刊!ブログランキング管理人 URL 2005-04-21 Thu 22:10:29

初めまして、突然申し訳ありません。

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アニメドラが生まれ変わった日

 昨日、新たなアニメ版「ドラえもん」がスタートした。「ドラえもん」という作品の歴史において、非常に重要な意味のある日だった訳だが、実は、私はこの新生第一回の放送をリアルタイムで観ることができなかった。どうしても外せない用事があり、帰宅したのが22時30分頃だ (more…)

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愚にもつかない批判があるのは確か

 リニューアル版アニメドラが放送されて2日経ったのだけど、ネットを見る限り、あまり論争が沈静化している様子は見えない。みんなこれほどまでにアニメドラに注目していたんだなあ。出来るならこれを期に原作の方にも手を伸ばして欲しいと切に思う。  しかし批判している (more…)

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