青い空はポケットの中に - ドラえもん(わさドラ)7/25「バイバイン」「さよならハナちゃん」

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今日のドラえもんは…恐怖、栗まんじゅうの逆襲!

本日放送は「バイバイン」と「さよならハナちゃん」でした。 「バイバイン」は“夏の怪談シリーズ”第一弾ですね(え)。 栗まんじゅうの... (more…)

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くりまんじゅうこわい

 『ドラえもん』7月25日放送分の第114回(通算136回)は、「バイバイン」と「さよならハナちゃん」が放送された。  テレビ朝日の『ドラえもん』サイト  「ドラえもんチャンネル」  北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部  先週は映画情報でなかった (more…)

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「バイバイン」と「さよならハナちゃん」の感想

さて、今週のドラえもんの感想ですが、なんといっても今夜は恐怖の栗まんじゅうですよ!栗まんじゅう怖い!でも食べたい! 『バイバイン』 脚本:富永淳一 演出:大関雅幸 絵コンテ:泰 義人 作画監督:古沢英明 (more…)

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ドラえもん(わさドラ)7/25「バイバイン」「さよならハナちゃん」

最近サブタイトル画面がシンプルになりました。絵も音楽もどことなく大山ドラを想起させますね。以前の秘密道具が飛び交う派手なサブタイトル画面も好きだったのですが、今回の変更では画面だけでなくタイトル自体もシンプルになりました。これは良い傾向です。今日も夏休み期間限定ED『踊れ・どれ・ドラ ドラえもん音頭2008』のため、OPはカットされ、いきなり本編からのスタートです。

◆「バイバイン」(原作:てんとう虫コミックス第17巻「バイバイン」)
ドラえもんの数ある短編の中でも屈指の恐怖エピソードである本作。宇宙へと飛び立ったくりまんじゅうはその後どうなったのだろうと考えると夜も眠れない日々が続いたという人も多いでしょう(笑)。

このくりまんじゅう、多方面で度々ネタにされており、幾度となく空想科学の題材として取り上げられています。最近では、『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険』の冒頭シーンに、今もなお宇宙空間で増え続けるくりまんじゅうとして再登場します。また、雑誌『ぼく、ドラえもん。』でも、宇宙物理学者が、宇宙空間に放り出されたくりまんじゅうのその後を大真面目に論じていて、一応の結論が出されています。それは、増えすぎたくりまんじゅうは自らの質量に耐えきれずに潰れて極小化してしまうというものです(潰れていく過程でも一応表面のくりまんじゅうは増殖を続けています←「地表」のくりまんじゅうかっ!?)。恒星が赤色巨星になった後ブラックホールと化してしまうプロセスと似ています。でも、ロケットで大気圏を脱出する際に燃え尽きてしまうのではないだろうかと考えているのは私だけではないはず。このように、くりまんじゅうへの空想は尽きないのです。

わさドラでは、短い時間(Bパートよりも明らかに短い)でテンポ良くまとめていました。構成に関しては申し分ないと言えます。演出も冴えわたっており、のび太とドラえもんが土手を走る姿をロー・アングルで捉えたカットは、最近のわさドラではなかなか見られないスピード感溢れるシーンとなっています。特に良かったのは、増殖して野比家の庭を覆い尽くさんばかりに膨れ上がったくりまんじゅうの恐怖感を煽るために、あえてママのいる、くりまんじゅうの影で暗くなった台所を映したシーンでしょう。この「暗い」というのがポイントであり、本作のハイライトだと感じました。

増殖したくりまんじゅうも原作より派手になっており、ありゃきっと群集恐怖症の人が見たら卒倒ものだと思えるほどくりまんじゅうは膨れ上がっておりました。あーもうくりまんじゅうくりまんじゅう書いてたらくりまんじゅうが嫌いになりそう(笑)。私は甘いもの、特に和菓子系のくどい甘さが苦手で、くりまんじゅうもあまり好きではないというのもありますが(食べ物の好き嫌い自体はほとんどありませんよ)。くりまんじゅうはまだ食べられる方で1、2個くらいならいけますが、普通のまんじゅうは半分、羊羹は半切れでもうたくさんですね。でも、今くりまんじゅうってあまり見かけませんよね。今も昔も和菓子の定番として親しまれ続けて欲しいものです。一人暮らしをしていると和菓子屋さんなんてまず入りませんが、今度くりまんじゅうを見かけたら1個くらい買ってみようかな。書き忘れるところでしたが、生ゴミでさえおいしそうに描くことができる食べ物描写の鬼才、藤子・F・不二雄先生のくりまんじゅうの描写はここでも素晴らしく、くりまんじゅうは実においしそうに描かれています。しかしまあ、白いまんじゅうでもドラ焼きでもなく「くりまんじゅう」というチョイスが絶妙ですよね。でもよくよく考えてみると、ひと口では食べ切れない白いまんじゅうやドラ焼きでは大きすぎるし、ビジュアル的にもシュールだし、やはり「くりまんじゅう」にしたF先生の審美眼が光ります。

「バイバイン」という道具の名が示す通り、「倍」(鼠算とも呼ぶ)って恐ろしいですね。数字の神秘性をイヤというほど感じさせてくれる名エピソードです。バイバインがいかに恐ろしいかドラえもんが具体的な数字で説明するくだりは、いつ読んでも身震いを覚えます。

ラストは、くりまんじゅうを風呂敷に包み、小型ロケットにくくりつけて宇宙に送り出すというところまでは原作と同じです。原作では、ドラえもんのエピソードにしては珍しく投げっぱなしのオチになっています。それが多方面で様々な論議が交わされる要因となったわけです。「風呂敷」に包まれたくりまんじゅうがロケットにくくりつけられて飛び立とうとしている絵はいつ見てもシュールです。

しかし、そこからのオチは原作とは違いました。今回は、冷房の室外機の下にある拾い忘れたくりまんじゅうが2つに増殖したところで終わっています。これは二重の恐怖を感じさせる面白い終わり方だったと思います。嗚呼恐怖のくりまんじゅう・・・。

◆「さよならハナちゃん」(原作:てんとう虫コミックス第30巻「野生ペット小屋」)
「野生ペット小屋」を通して出会った、ゾウの赤ん坊である「ハナちゃん」とのび太が、アフリカのサバンナで交流する心温まるエピソードです。「のび太の恐竜」をはじめとして、こうしたのび太と動物(恐竜から果ては異星人まで)が交流するエピソードは読者の人気を集めています。

原作と大きく異なるのは、ハナちゃんのお母さんにスポットが当たっていたことでしょう。そのため、ハイエナとハナちゃん、のび太、そしてハナちゃんのお母さんが戦うシーンに多くの時間が割かれています。これはのび太とハナちゃんの別れの動機を明確にする意味で効果的だと感じました。ハイエナとの戦いにハナちゃんのお母さんが勝利したことで、ハナちゃんはお母さんの元に戻っていきます。そして、のび太もハイエナと戦う時に武器として手にしていた木切れを放り投げることを契機として、涙ひとつ流すことなく、むしろ清々しい表情でハナちゃんの元を静かに去っていきます。木切れを放り投げるという行為は、ハイエナとの戦いを通して、ハナちゃんのお母さんにのび太は敵わないことを象徴的に示す意味合いもあるように感じました。

冴えていた演出を挙げると、ママがのび太の部屋に入る時にドラえもんに対してフェイントをかけたカットですね。ややせっかちに聞こえる現在のママ役の声に合っていたと思いますよ。前半では心配していましたが、日本とアフリカの時差を無視せずににきちんと描いていたのも良かったと思います。夕日をバックにのび太のやるせなさがよく出ていたし。

個人的には、のび太、ハナちゃん、そしてハナちゃんのお母さんの関係を相互に分かりやすく描いた、原作を上手く補完した話作りで好感が持てました。

現在のアニメドラえもんのトレンドからすると、のび太が泣き叫ぶどころか、涙を流すこともなく別れるのはむしろ珍しいといえますが、私はこうした清々しい別れの方がのび太らしくて良いのではないかと思います。感動は後から付いてくるものですし。

今後の放送予定は、

8月1日:「しかしユーレイはでた!」(30分1話)
8月8日:「タイムワープリール」、ほか1話

となっています。最近のわさドラはサブタイトルの煽りもなくなり、各話も手堅くまとまっていて安心して見ることができるようになりました。放送予定も原作のエピソードばかりでこれから見るのが楽しみです。ぜひ『新・のび太の宇宙開拓史』の公開まで、そしてそれ以降もこの調子で続けてほしいと思います。欲を言えば、番組の初めと終わりにはキチンと歌を流してほしいというのが切なる希望です(クレヨンしんちゃんにも同じことが言えますが)。

WOW、まともなわさドラの感想を書いたのは何ヶ月ぶりかしら。夏休みは少し暇になるので、気まぐれですがわさドラのレビューも更新していきたいと思います。

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今日のドラえもんは…恐怖、栗まんじゅうの逆襲!

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