青い空はポケットの中に - MANDO DIAO Japan Tour 2008

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MANDO DIAO Japan Tour 2008

つい先程のことになりますが、Mando Diaoの来日公演ライブに行ってきました。

mando.jpg

こんなに身体を揺さぶり、飛び跳ね、大声で歌ったのは何年振りだろう。とにかく盛り上がったライブでした。生で聴くことによって、改めてMando Diaoを再確認できました。

Mando Diao(マンドゥ・ディアオ)はスウェーデンのロックバンドで、現在までに4枚のアルバムを発表しています。初期は「セックス・ピストルズとジャムるビートルズ」と形容されたように、パンキッシュなビートルズといった感じのバンドで、2ndでポップ路線になり、3rdでC&Wやエキゾチックな要素を取り入れ、4thではそれに加えてストリングスを大々的に導入し、方向性を広げつつあります。彼らの魅力は、一貫して美しいメロディーにあると思います。個人的にはやはり1stの頃のガレージ・ロック然とした佇まいが好きなのですが、今後彼らがどのような方向に向かっていくのか注目されます。

会場は渋谷CLUB QUATTRO、Open 18:00 / Start 19:00でした。ライブは16日と17日に行われますが、16日の分はどうやら売り切れなかったみたいでした。キャパが900人程度のライブハウスも埋まらないとは、彼らの人気にも陰りが?と一瞬思ってしまいます。でも、バンドの近くでライブを体験できるので、このくらいの規模が丁度いいような気もします。

18時前に渋谷に降り立ってみると、とにかく人が多いったら・・・。平日の夕方はこんなに混むんだ、と改めて実感します。とにかく目眩がするような人の多さでした。渋谷にはもう何度も足を運んでいますが、人の多さ故未だに慣れません。ライブ会場は、渋谷センター街の途中にあります。普段、渋谷に行ってもセンター街を通ることはあまりなかったのですが(ちょっと怖いイメージがある)、今回は通ってみることにします。

会場の前に着いてみると、少々の人だかりができていました。整理番号が後ろのほうの人が入場待ちをしているようです。私は期限ギリギリにチケットを取ったので整理番号は最後の方です。待つこと少々、会場の中に入りました。

客層は10代~20代といったところで、学生が中心でしょうか。明らかに私より若そうな人も結構いました。外国人もちらほらと見かけました。私もそうですが、彼らの音楽をリアルタイムで聴いてきた世代ってことなのでしょう。

物販コーナーでTシャツを購入し、ジンジャーエールを飲みつつ待っていると、孤独感が一瞬頭の中をよぎります。やはりライブは友達と行った方が一段と楽しめるような気がします。そうこうしているうちに、ライブが始まります。

オープニング・アクトはKameraというバンド。メンバーの風貌はグラム・ロッカーみたいです。曲調はポストパンク風というか、80'sニューウェーブといった感じでしょうか。曲はみな似たような感じでしたが、ダンサンブルで、ヴォーカル・演奏ともに安定していたと思います。

そして、いよいよ真打・Mando Diaoの登場です。メンバー、特にフロントマンのグスタフとビヨルンが登場すると周りから大きな歓声が上がり、会場が波打ちます。観客が一斉に前の方に押し寄せてきたので押しつぶされそうになってしまいました。

やはり、彼らを間近で見ることができるというのは嬉しいことです。実際にメンバーを目の前にしてみると、ビヨルン(G, Vo)は風格があるし、グスタフ(G, Vo)は長身でクールかつ格好いいし、CJ(B)は写真よりも可愛らしい。サミュエル(Dr)は若干太ったように見えました。

1曲目は"One Blood"、最新の4thアルバム"Never Seen The Light Of Day"からの選曲です。ミドルテンポの曲で、会場が段々と熱気に包まれていきます。

2曲目は"White Wall"、2ndアルバム"Hurricane Bar"より。ここからアップテンポに。サビでは、早くも大合唱と大ジャンプが起こります。私も周りに負けじと歌い、飛び跳ねます。

個人的に、前半のハイライトは3曲目の"Paralyzed"、1stアルバム"Bring'em In"より。サビと、後半の絶叫するパートでは我を忘れたかのごとく叫び、飛び跳ねていました。

以降のセットリストは次の通り。

4. Mexican Hardcore
4thより。イントロが好きな曲。やはりサビで大合唱が起きました。

5. Never Seen The Light Of Day
4thより。歌いやすくメロディーが耳に残りやすい曲なので、ライブ向きの曲なのだと改めて実感しました。ここでも合唱が起こりました。

6. TV & Me
3rdアルバム"Ode To Ochracy"より(セカンドシングル)。3rdの中ではかなり好きな曲。この曲はリズムとメロディーが日本人向きだと思っているのだけど、やはりそうなのか終始大合唱で盛り上がります。

7. Good Morning, Herr Horst
3rdより(サードシングル)。C&W調で、西部劇で使われそうな曲。「ラーラーラララララー・・・」という部分では、歌詞がなく歌いやすい部分なので客の声が一段と大きくなりました。

8. Train On Fire
4thより。ストリングスが印象的なアップテンポの曲。サビのコーラスが重なる部分では、観客が合いの手を入れるように歌っていました。

9. Dalarna
4thのラストを飾る7分超のインスト曲。正直あまり印象に残っていない曲なのですが、ベースのCJの独奏にスポットライトが当てられていた部分からしばらくはこの曲だったのだろうなと今思い返しました。グスタフとビヨルンは小休止のつもりだったのでしょう。

10. Welcome Home, Luc Robitaille
3rdの1曲目。ルク・ロバタイユとは、実在のアイスホッケー選手の名。彼らのアルバムは、どれも1曲目は印象に残る曲です。イントロのリフが格好いいので好きな人も多い。客の盛り上がりも上々。

11. To China With Love
1stより。ビヨルンがダミ声のように歌うボーカルが特徴的。彼のボーカルに着目して聴いていましたが、歌唱力・声量ともに上達しているようでした。アウトロの「ラーララララー・・・」という部分ではやはり大合唱が起きます。

12. Chet Baker
3rd国内盤のボーナストラック曲。アコースティックギターの弾き語りによる素朴な曲。ライブではエレキギターによる弾き語りだったが、曲が始まる前にビヨルンが前の方の客に"What's your name?"と訊いていた。あれは何だったのだろう。歌詞をその人の名前に変えたのだろうか(この曲名は有名なジャズ・トランペット奏者の名前から取られている)。

13. Song For Aberdeen
3rdより。陽気な印象の曲。私は身体を横に揺らしつつ曲に身を任せていました。

14. If I Don't Live Today
4thより(ファーストシングル)。イントロで歓声が上がります。2分と短い曲なので観客の盛り上がりもいい感じ。この曲はストリングスが大々的に使われていて、ライブではどのように演奏されるのだろうと思っていましたが、トランペット&サックスという控えめな構成でした。

15. Mr. Moon
1stより(サードシングル)。彼らのバラードの中では最も有名で、この曲が好きな人も多い。ビヨルンがソウルフルに歌い上げる曲。MCでグスタフが"My favorite song..."と言い、歌い出しで大歓声が起こります。ライブでは若干アップテンポになっており、私も終始飛び跳ねていました。

16. God Knows
2ndより(セカンドシングル)。とても好きな曲。ポップなノリのいい曲で、グスタフ&ビヨルンのツインボーカルがとても印象的な曲。コーラスの部分はほぼ観客に任され、ここ一番の大合唱になりました。

17. Long Before Rock'n'Roll
3rdより(ファーストシングル)。ここで観客の熱気は最高潮に。波打つ観客に押し倒されそうになりながらも絶えずステージ上に視線を向けつつ、飛びまくりました。ここでライブは一旦終了し、メンバーは舞台袖に戻ります。

ここからはアンコール。アンコールでは、彼らの曲の中で最も有名で盛り上がる曲で観客を迎え撃ちます。

18. The Band
1stより(セカンドシングル)。5本の指に入るくらい好きな曲。オルガンの旋律がとても気に入っていて(オルガンは彼らの魅力の一つでもある)、曲自体は日本のパンクロックバンドにありそうでとても馴染みやすい。一度カラオケで歌ったことがあるのですがキーが高すぎてうまく歌えず。今回、ハイライトのオルガンは管楽器で補強され、新加入のキーボードはあまり目立っていませんでした。演奏も安定しており、会場が地響きを立てるくらい盛り上がっていました。

19. Sheepdog
イントロのリフが余りにも衝撃的な、1stの1曲目を華々しく飾る曲(ファーストシングル)。「Mando Diaoといえばこの曲」というくらいの曲です。「すべてはここから始まった」とか「この曲に誰もが熱狂した」とか、思わず三流音楽雑誌のような文言を並べたくなります。この曲がライブの締めくくりを飾ります。会場は前々曲・前曲を超える最大級の盛り上がりを見せます。この曲では偶然会場の前の方に流されてしまったことで幸運にもメンバーの間近で聴くことができました。

ライブ前は、きっとメンバーは米粒くらいにしか見えないのだろうと思っていましたが、実際はかなり近くで鮮明にメンバーを見ることができました。セットリストを見返してみると、彼らの曲は実にライブ映えする曲ばかりだと感じました。ライブを聴いてみて印象が変わった曲も結構あります。

全部で2時間弱のライブでしたが、終わってみてふと我に返ると、足は棒のようで、身体はヘトヘトでした。全体として、初期のころに比べて演奏力・歌唱力ともに上達して安定感が増し、かなり満足のいくライブでした。もっとリフが明快に聴こえるようになればも今まで以上に良くなると思います。次回彼らが来日したときも、きっとライブに行くでしょう。

<同一記事>
裏庭の混沌と創造 - MANDO DIAO Japan Tour 2008

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