青い空はポケットの中に - キレた弦、冬の銀座。

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キレた弦、冬の銀座。

  • Posted by: Rainyblue
  • 2007-12-22 Sat 01:56:45
  • Essay
先日、有楽町へ赴きました。宝くじを買うためです。別に私が買いたかったわけではなく、父親に頼まれたからです。東京の、当選者が数多く出ている有名な窓口で買ってこいとのことでした。資金も渡されている手前、せっかくなので銀座をぶらついてみようと思ったわけです。

宝くじの有名な売り場といえば、毎回大行列になるという、西銀座デパートのチャンスセンターなので、そこに行くことにしました。有楽町周辺は駅が多く、地下鉄の出口も複雑なので、私は銀座の中心街からやや外れた所に出てしまい、予想とは違う目の前の光景に一瞬戸惑いました。辺りには、殺伐とした幹線道路、皇居、遠くには各省庁の建物が広がっていました。私は水曜日の授業後に行ったのですが、平日、しかも大安でもない日なので空いているだろうという私の考えは甘かったようです。宝くじ売り場にたどり着いてみると、1時間待ち(!)の1番窓口を筆頭に、どの窓口も軒並み行列を作っていたのです。こうなると妙に意地を張ってしまう私は、最も長い行列を作っている1番窓口に並びました。最後尾に待ち構えている警備員が、窓口の番号が違うだけですからどうか空いている窓口にお並びください、と必死に呼びかけていました。しかし、その警備員は、そこに並びに来ている人達はその番号が最も重要だと思っていることに今一つ気づいていないようでした。ちなみに、この宝くじ売り場はかなり規模が大きく、14番まで窓口があるのですが、徹底的に縁起を担いでいるらしく、 4・6・9・13番窓口がありません。1番窓口に至ってはあまりに混雑するため2つもあります(笑)。休日や大安の日などは3時間以上待ちになることはザラだそうです。そして、そんな警備員を尻目に、私は最後尾に並びました。私は比較的気が長い方だし、ディズニーランド等で並ぶことには慣れているので、並ぶこと自体はそれほど苦ではないのですが、周りを見渡すと、本を読んでいる人、ゲームをしている人、恋人と楽しそうに歓談している人など、暇つぶしの用意が周到な人が多いことに気づきました。自分も何か用意してくれば良かったな(まさかこんなに並ぶとは思わなかったので)と思いつつ、携帯でネットサーフィンでもするかと携帯を取りだしたら、もう電池が1つ・・・。結局、何もせずボーっとしながら1時間近く並びましたとさ♪

9000円分の宝くじを購入した後、銀座をぶらつくことにしました。有楽町周辺はここ最近で急激に再開発が進んで、第3の副都心とでも呼べるような状況になりつつあります。銀座周辺は、平日の割に人通りは多かったのですが、通行人はおハイソなマダムばかりで、若者の街という雰囲気はなく、あまり居心地の良い街ではなさそうでした。私はその日に限ってトレンチコートを着込んでいたので、周囲に埋没することはできたでしょうが。銀座はさすがファッション関係の店が多く、最近できたばかりの有楽町マルイや、そこかしこに立ち並んでいるUnited Arrows等のセレクトショップを覗いて回ろうかとも思ったのですが、そういった場所を覗くのには私の財布はあまりにも寒すぎたようです。結局、17時前だというのにもう日が暮れてきたので、大型書店に立ち寄っただけで有楽町を後にしました。後でK君から聞いた話ですが、有楽町・銀座は、裏路地に入ると面白い店が立ち並んでいるそうです。しかも、有楽町駅のごく周辺だけは昔の雰囲気を残しているとか。確かに、有楽町駅は再開発された小奇麗で無機質な周辺区域とは異なり、いわゆる「ガード下」の雰囲気を残しています。駅のたたずまいも、街のハイソな雰囲気とは少々似つかわしくなく、神田駅や水道橋駅といった典型的なガード下駅の趣を醸し出しています。多分、銀座周辺だから地価が異常に高く、建て替えもままならないのでしょう。

木曜日は、いつものようにフランス語バンドでスタジオに入りました。5時間という長丁場でしたが、思ったよりも早く時間が過ぎていきました。ドラムを叩く機会が増えたので、ギターよりもドラムの方が上達しているような気もするのですが(それでも5月当初に比べればギターの腕も少しずつ上達していると思います)、事実、Nirvanaの"About A Girl"などは今日が最もCDに近い調子で叩けたと思います。最後の方はやけに皆がハイテンションになり、あらゆる曲がアップテンポになっていき、ギターを弾く腕も、ドラムを叩く腕も、どちらも追いつかなくなっていきました。Oasisの"Wonderwall"なんかは、普段は静かなバラードなのに、最後に私が弾いたときはコードも適当で下手なローファイパンクのような演奏になってしまいました。楽しかったのでこれからも続けたいし、いつかライブもできたらな、と思います。

ところで、スタジオで演奏している最中に第5弦が切れるトラブルが発生、ギターが弾けなくなってしまいました。それもそのはず、5月にギターを買って以来、一度も弦を張り替えていないのですから、そりゃ弦が切れるのも当然というわけで。ギターの教則本には、「弦は月に1回張り替えるようにしましょう」と書いてあるのに。今まで弦を張り替えなかったのは、弦の交換に失敗してしばらくギターが弾けなくなったらどうしようとか、サークルの先輩と仲良くなる口実を得るために先輩に教えてもらおうとか、弦は錆ついてきたけれどまだ弾けるんだし大丈夫だろうとか、いろいろ思っていたわけですが、弦が切れてしまっては仕方がありません、ついに交換に踏み切りました。あれほど心配していた弦の張り替え自体は思ったより簡単な作業でしたが、弦を張り替えてみて初めて分かったギターや弦の構造の方に興味がわきました。弦の片方の先端には小さなリングが付いており、それがギターの下端を支えているとか、ギターの上端は弦をペグに約1.5回撒きつけてあるだけなのに、弦は外れずにテンションを保ち続けているとか、こうしてみるとギターが実に不思議な楽器に思えてきました。ついでに曇って汚れていたピックアップも磨き直して約30%ほど輝きを取り戻すことに成功、調子に乗ってギターをアンプに接続し、iPodのイヤホンをピックアップに当ててみたところ、アンプからは音楽が流れてきました。これは、みんなで音源を聴いてみる時など、手軽にポータブルオーディオの音源をアンプから出力するためにI君が実践していた方法で、私も含め周りは驚いていたのですが、I君はさも当たり前の方法であるかのようにしていました。考えてもみれば、ギターのピックアップはそもそも集音装置なのだから、そこに音の出るイヤホンを近付ければ、アンプからその音が出るのは当然というわけです。そんなわけで、ちょっとしたことに驚いたというわけでした。

さて、この前の日曜日は基礎演習のクラスの忘年会に参加しました。以前から私は酒が嫌いだと公言していましたが、今回は友人の勧めもありカルーアミルクなる酒を注文してみました。確かに、口当たりは甘くミルクセーキのようであまり酒っぽさを感じませんでしたが、飲んでいるうちに消毒液のような臭気が鼻につくようになり、半分ほどで飲むのをやめました。私は普段は面倒なので酒の席では「酒が飲めない」と言っているのですが、決して酒が弱いというわけわけではなく、むしろ一族の中には酒乱もいるそうで(それが私の酒嫌いの原因の一つでもあるのですが)、事実カルーアミルク半分程度では全くもって酔うことはありませんでした。でも、その後に注文したカルピスの方が美味しく感じられた以上、これからも酒を飲むことに積極的な意義を見出すのはちょっと難しいかなあ。忘年会の席で、ある友人が前回のクラスコンパの写真を見せてくれて、ふと私が写っている写真が目に入りました。そこに映っている私は妙に世間に疲れたような表情をしており、自分でも面喰らってしまいました。そういえばさっきもある女の子に「疲れているようだけど大丈夫?」と聞かれていたのを思い出しました。もちろん私は疲れているはずもなく、その時はたまたまボーっとしていただけなのですが、私は一人でいるとやけに疲れたような表情になってしまうようです。それでは自分から周囲の人間を撥ねつけているようなものなので、これからはもっと明るい表情を心がけようと思ったのでした。翌日は1限の授業があるので、2次会のカラオケは日付が変わる前に切り上げました。他の連中はその後もどっかに行ったみたいですが、翌日授業に出てみると案の定その連中は姿を見せず(笑)。一体何をしていたんだろう・・・?

金曜日の授業を終えて帰ろうとすると、大学周辺に提灯や旗、露店が着々と準備されており、何のお祭りかと思ったらどうやら近くの穴八幡宮という神社が縁日のようでした。せっかくなのでK君・H君と立ち寄ってみることにしました。穴八幡宮は、地下鉄早稲田駅に大きな案内図が掲げられているように、早稲田界隈では有名なスポットらしいのですが、私の通う文学部キャンパスから目と鼻の先にあるにもかかわらず、今まで訪れたことがありませんでした。狭く急な階段を昇って境内に入ると、敷地内は丘を切り崩した場所にあるらしくて意外に広く、立派な建物が並んでいました。一応神社に立ち寄ったので、賽銭箱に 10円を投げ入れて遠慮がちに手をはたいておきましたが、そのことよりもお寺とさして区別のつかない本殿や周辺の建築物の佇まいとか、地元群馬県とは明らかに違う露店の品揃えの傾向の方に興味がわきました。K君曰く、ここの露店の傾向は東京のスタンダードとも違うようで、やたら占い関係の店が目立ったり、福島名物とか北海名産とかまるで全国物産展のような様相を呈していました。地元群馬県はといえば、他県と明らかに異なるのは「焼きまんじゅう」の存在でしょう。焼きまんじゅうとは、中に何も入っていないまんじゅうに甘い味噌だれをつけて串に刺して焼いたもので、上州名物としてはポピュラーな食べ物です。地元にいると当たり前のように目にするので、積極的に食べようとは思いませんが、群馬県に立ち寄った際にはぜひ食べてみてくださいな。

後1日で冬休みになりますね。

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