青い空はポケットの中に - 2008年11月

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2008年11月 Archive

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ロックの流行と共に語る破産寸前のライブ計画2009

  • Posted by: Rainyblue
  • 2008-11-29 Sat 13:15:43
  • Music
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おかげさまで風邪は治りました。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。風邪はひき始めが肝心と言いますが、おかしいと思ったらすぐに対処したのが功を奏したのかもしれません。もしかして二日酔いも混ざっていたのかもと今になって気づきました。

思い返すと、美術サークルの単独展の期日が迫ってまして、準備やら作品制作やらで実は忙しく大変な毎日でした。準備は今日一段落して、今し方午前様を何とか免れる時間に帰宅いたしました。単独展の告知はまた後日ということにして…

*

今日は2009年1~3月にに予定されているライブの話とロックの流行に関する音楽の話を少しします。こうして日記にしたくなる程、どうしてこんなに重なるんだオイ!ってくらいライブがあるんです。これから挙げるライブにはすべて行きたいのですが、果たしてMONEYが足りるかどうか…。というわけなので、年末から来年にかけてK君と一緒に登録制のアルバイトを始めます。もうこれ以上親にも迷惑はかけられないしね。

現時点で決定している公演のうち、行きたいライブをすべて挙げておきます。裏庭の人にはすでにメーリスを流しましたが、それ以外でも行きたいっていう人や自分も行くよ!っていう人はコメントしてくれると嬉しいなっ♪

1. スピッツ
@さいたまスーパーアリーナ
1月17日(土)・18日(日)
OPEN 17:00 / START 18:00
\5,900(全席指定) / \5,300(ステージサイド席)
みんな大好き、スピッツ初のアリーナ公演です。29日の10時から開始の一般発売でチケットが確保できれば、17日の公演に行くつもりです。今のところ私以外に2人が名乗り出てくれています。チケット確保は私に一任されているので早起きして頑張ります。ちなみに、スピッツのアルバムは『名前をつけてやる』が一番好きで、もう何回繰り返したかわからないほど。草野氏がシューゲイザーに最も傾倒していた時期のアルバムだからかな。

※29日(土)11:00追記…指定席のチケット3枚確保できました!10時の時点では繋がりにくいわ2枚申し込めないわで焦ったけど、キャンセル分の変動が激しくてその隙をついてゲットしました。ネットで申し込んだため2人と1人が別々の席になってしまいましたが。今の時点でも18日(日)の分はまだ若干残っているみたいですよ~。でもほんとe+のサイトでは○△×の変動が激しいな…。それでもチケット確保がしやすいアリーナ公演に踏み切ってくれたスピッツに感謝!

2. Franz Ferdinand
@ZEPP TOKYO
2月10日(火)
OPEN 18:00 / START 19:00
\7,000(1Fスタンディング / 2F指定席)
3枚目となるニューアルバム"Tonight"のリリースを1月下旬に控え、その直後に来日決定という情報を先日知りました。高校生の時に"Take Me Out"のPVを見たことがきっかけで、私をUKオルタナティブの世界に引きずり込んだ思い出深いバンドでもあるので是非行きたいと思っています。

3. Coldplay
@さいたまスーパーアリーナ
2月12日(木)
OPEN 18:00 / START 19:00
\9,000(アリーナ立見 / スタンド指定)
コールドプレイも好きだから是非行きたいんだけど、一番後回しになりそうな予感。1日だけしかないけど、追加公演もありそうなので、とりあえず様子見の段階。あ、ミニアルバム"Prospekt's March"を先日出したんだよね。賛否両論の"Viva La Vida Or Death And All His Friends"は意外と気に入ってしまったので、その続編ということだし聴いてみよっと。

4. Travis
@東京国際フォーラム・ホールA
2月27日(金)
OPEN 18:00 / START 19:00
\7,500(全席指定)
大好きなバンドの10年振りの単独来日公演です。フジロックにも行けなかったのでとても楽しみにしています。最近はアルバムのリリースも精力的ですね。私は既にチケットを確保しましたが、先行で取ったのに2階席というオチ。"Why Does It Always Rain On Me?"ではジャンプしまくりたいな。

5. Eric Clapton
@日本武道館
2月15日(日)、18日(水)、19日(木)、24日(火)、25日(水)、27日(金)
OPEN 18:00 / START 19:00 (15日のみOPEN 16:00 / START 17:00)
S:\11,000 / A:\10,000 / B:\9,000(全席指定)
密かに行きたいと思っていた、エリック・クラプトン2年半ぶりの来日公演です。追加公演の噂やジェフ・ベックとの共演の情報が出ていますが、裏庭の有志で初日に行こうということになりました。チケットの取得はサークルの友達に一任してあります。

※29日(土)11:00追記…15日(日)のチケットは一瞬で売り切れてしまい、18日(水)のスタンド席になったとの連絡がありました。私は行ければいつの日でもいいので、全然構わないんですけどね。てか通常公演の日程発表がおかしすぎて、6公演のうち土日は15日(日)だけという妙な日程だったのがいけないと思います。クラプトンのライブに行く固定客は皆おじさんばかりだろうから、休日にしか行けなくて15日に集中してしまったんでしょうね。追加公演は土曜日になりそうとのことだし(ここでジェフ・ベックとの共演との噂)。

6. Duffy
@SHIBUYA-AX
3月17日(火)
OPEN 18:00 / START 19:00
\6,500(1Fスタンディング / 2F指定席)
"Mercy"のヒットで話題となったUK出身で新進気鋭の女性シンガー、ダフィーの初単独来日公演です。早稲田祭2008のライブでは、"Rockferry"という彼女の楽曲を演奏しました。だから思い出深いシンガーの歌声をぜひ生で聴いておこうと思いまして。私とサークルの友達が既に行くことを決定しており、1Fスタンディングのチケットは確保済みです。

ダフィーの新曲"Rain On Your Parade" 


…なんか路線変わった?

7. Oasis
@幕張メッセ国際展示場
3月28日(土)・29日(日)
\9,000(ブロック指定オールスタンディング)
ついにオアシスの来日公演が決定しました。できれば両日参加したいところですが、少なくとも片方の日程は必ず行きます。とりあえず、28日の分は速攻で先行申し込みをしましたが、当たるといいな~。29日は一般で買おうかな…でも9000円×2は痛い、痛すぎる。ところで幕張って遠いし、後ろの方は見えにくそうだし、音も悪いしであんまりいいハコとは思えません。私はモーターショーや博覧会などで何度も来たことがありますが、どうもライブ向きではなさそうですよね。東京国際フォーラムかさいたまスーパーアリーナあたりで追加公演やらないかな。でも追加があったとしても幕張だろうなあ。

と、いうわけで今の時点で特に行きたいと思っているのが上の7公演。それに加えて、気になっているライブは他にCajun Dance Party(08/12/11)、The Kooks(1/13-1/14)、Primal Scream(1/28-1/29)、The Subways(2/16-2/17)あたりですかね。

The Subwaysは1stを買ってけっこう気に入って、2ndはまだ聴いていないんだけど気になっています。Cajun Dance Partyはものすごく失礼な言い方をすると、不作続きのUK新人勢の中でまあ何とか期待がもてそうなバンドのうちのひとつということで一応。The Kooksは1stをHMVで試聴した時点ではスルーしちゃったんだけど、しぶとく生き残っているようで感心しています。正統派のブラー・フォロワー的ブリットポップ路線を貫いているからかな。Primal Screamはすべて聴いているわけじゃないんだけど、"Shoot Speed (More Dirty Hits)"という日本限定のベスト盤に収録されている曲が大好きで、最近の路線はよく知らないけど、ライブも実は結構気になってたりします。深夜の音楽番組でも何度も取り上げられているのを見ると結構注目されてるのかな。アルバムでは"Screamadelica"ばっか注目されているけど、初期のギターポップ路線もかなりいいですよ。

せっかくチケットを取って楽しみにしていたThe Vinesの来日公演が中止になってしまいとても残念に思います。本来ならばもうライブは終わっているはずです。フロントマンのグレイグはアスペルガー症候群を抱えているので、彼のメンタルがいち早く回復することを祈って次の来日公演を待ちたいと思います。あ、返金通知は今日届きました。中止は悲しいけど月末に7000円が手に入るのは助かります。

*

以前、「ロックの流行は20年前のリバイバルを繰り返す」という主張をある音楽レビューのサイトで読んでなるほどと思いました。そして、その時は10年前の流行がダサいものとして強く否定されるとの主張にも納得してしまいました。

2000年代のロックは確かに、80年代のリバイバル的側面が非常に強く感じられます。そのデビューがロックンロール・リバイバル的な文脈においてセンセーショナルに語られることが多いThe Strokesだって、今聴くと1stから80年代ニュー・ウェイヴ/ポストパンクの香りが感じられるし、2nd、3rdとアルバムを重ねるごとにニュー・ウェイヴ/ポストパンク色を強めていったように感じられます。ニュー・ウェイヴ/ポストパンクを音楽的に定義するのは非常に難しいのですが、都会的で洗練された音、性急なリズム(例外も多いが)、ロック以外(特にダンス・ミュージック)の音楽からの影響、電子音の導入…などが特徴として挙げられると思います。

私は80年代の音楽があんまり好きじゃなくて、だから最近のニュー・ウェイヴ・リバイバルやニュー・レイブなどのバンドたちがどうも好きになれないんだなって思ってました。The Strokesを60年代のリバイバルと解釈して次々に登場したJET、Mando Diao、The Vinesあたりのガレージ・ロックバンドは大好きですが、Franz Ferdinand、Bloc Party、Arctic Monkeysの登場を契機としてUKは一気に80年代リバイバルの流れに傾いていったと考えられます。Franz Ferdinandはダンス色が強くポストパンク的ですが、メディアではThe Strokesに対するイギリスからの回答という扱われ方でした。Bloc Partyは音も佇まいも、もはやニュー・ウェイヴ・リバイバルバンドの筆頭格と言えるでしょう。それにArctic Monkeysはメディアでは異常な持ち上げられ方をされましたが、ヒップホップのフィルターを通して再解釈しているものの、実際は非常にポストパンク的な流れの中にある音だと思います。そう考えると、Oasisがやたら気に入っているKasabianは今主流のダンスロック+電子音路線の先駆者といえるのかな?そうなれば、本来のガレージロック・リバイバルの流れとしては、The White Stripes、The Killsあたりがポツンと取り残されてしまっているようにも思えます。

そして、私が好きなのは90年代、特にその初期のUKロックなのですが、これがまた悲惨な扱いを受けているバンドばかりです。それは2000年代の10年前にあたる90年代がダサい時代として否定されているからなのでしょう。Blurのデーモン・アルバーンが97年に発した「ブリットポップは死んだ」発言は今でも何度かネットやメディアで取り上げられているのを目にします。

90年代初期を代表するムーヴメントであるシューゲイザーはMy Bloody Valentineばかりが注目され、RideやChapterhouse、Slowdiveあたりは辛うじて知っている人がいても、私の大好きなRevolver、Blind Mr.Jones、The Charlottes、Secret Shineあたりになるともうほとんど知られていないと言っていいでしょう。シューゲイザーは不遇なバンドが多いのですが(っていうかほとんど不遇で悲惨な末路を迎えたバンドばかり)、80年代後半から続くマッドチェスターの陰に隠れ、それに加えて90年代前半から台頭してきたブリットポップに完全に押されてしまった感があります。今でこそコアなファンを抱えるシューゲイザーですが、そもそもそのムーヴメント自体が十分に注目されることなく終息してしまったという不遇なものであったことは否めません。USにもNirvanaと同じSub Popレーベルから3枚のアルバムを出しているVelocity Girlという素晴らしくキュートでポップなバンド(初期はシューゲイザー色が非常に強い)がいたのに、これもまた扱いは同じですね。Velocity Girlは大好きなバンドで、爽やかなギターポップで聴きやすいし本当におすすめです。

90年代というと何と言ってもブリットポップというムーヴメントが象徴的ですが、今でもトップの地位にいるのはOasisだけで、彼らとライバル争いを演じたBlurは現在活動休止状態だし、最近ではヒップホップを取り入れるなど大幅に現代的なアレンジを施したGorillazのヒットが特筆すべきくらいですね。ブリットポップといっても、私にはOasisだけが何だか別な音に聴こえて、それが今でも生き残っている理由なのかも?と思っています。

先述した主張が正しいとすればブリットポップは70年代のリバイバルということになり、シューゲイザーは確かに70年代サイケデリック・ミュージックの再解釈的側面があることは否めませんし、Blur、Pulp、Suede、Supergrassあたりにはひねくれたメロディ、機智とユーモアに富んだ歌詞などから10CCやXTCなどの70年代UKロック・ポップスと同じ系譜が見てとれます。Oasisが例外的なのは、ノエル・ギャラガーが度々インタビューで述べているように、彼らは流行に左右されず(ノエル談)、一貫して60年代のロックを演奏しているのであり、その音がマッドチェスターの気だるいメロディとリズム、それにシューゲイザーの轟音ギターというフィルターを通したものであったためにブリットポップとして受け入れられたのかなと勝手に解釈しています。もちろん、ブリットポップ勢の中にもOasis的な音を鳴らすバンドはShed Seven、The Bluetones、Mansunなどがいますが、彼らもビートルズを中心とした60年代から連綿と続く70年代クラシック・ロックのリバイバル的文脈の中にいるバンドと受け取ってしまえば、例外とは言えません。さっき挙げたバンドはいい曲を作るのにあまり評価されず、The Bluetonesはいまだ現役で頑張っているのに、アルバムを出してもヒットチャートからはもはや無視され、Shed Seven、Mansunに至っては中古屋で投げ売り状態という有様です。

ところで、そうしたムーヴメントの影響を受けつつ、「USにおけるヒット」という大きな武器を手にしてずっとUKロックのメインストリームの地位にあり続けているのがいわゆるメランコリック路線です。「UKロック」と聞くとこうした湿っぽい音楽を想起する人が多いのはこのためでしょう。その代表格Radioheadは、初期に"Creep"の大ヒットによってグランジの代表格Nirvanaと共にアメリカでも大ヒットし、ロスト・ジェネレーション世代の大きな支持を得ました。初期のRadioheadはNirvana他グランジ勢の影響を強く受けており、例えば"Creep"は静かなAメロ/一転して激しいサビという構成、4コードの円環という曲構造、ネガティブな歌詞などNirvanaの代表曲"Smells Like Teen Spirit"との共通点がいくつも見られます。Radioheadは"KID A"で作風を大幅に変化させてもUSでの大ヒットは変わりませんでした("KID A"はUSビルボード1位を記録)。今その路線のフォロワーといえるのがColdplayでしょうね。今アメリカでのヒットが見込めるUKロックバンドは彼らとRadioheadくらいなものです。Travisもその路線にいるバンドといえますが、非常にUKに特化した音のためUSでのヒットは見込めませんが、「スーパーマーケットでも売っている・流れている」と言われるほど今ではUKにおける国民的バンドの地位を確立しています。

うだうだ言ってきましたが、2010年代はその20年前、すなわち90年代のリバイバルが来るのかどうか、それが注目されます。今思うとThe Kooksはその片鱗なのかなとも思えます(ロッキング・オンではネオ・ブリットポップとして扱われていた)。もしそうだとしたらとりあえずBlurは真っ先に再評価されると思います。しかしOasisはさっきも言った通り流行に左右されたくないそうなので、その時も現役であれば扱いは変わらないでしょうね。

私としては大好きなシューゲイザーがリバイバルして日の目を浴びるようになるととても嬉しいのですが、シューゲイザーは今では「ニューゲイザー」として一貫したフォロワー・ムーヴメントが確立されているので、それも難しいのかな。でも、AstrobriteやFleeting Joysなどのニューゲイザーの本拠地はUSだし、そういえばUKではシューゲイザー的な音を鳴らす新人がほとんど出てきていないことを考えると、リバイバルの可能性も否定できないですね。最近の有名どころではAmusement Parks On Fireがシューゲイザー的とも言えるけど、彼らもよく聴けば80年代色がかなり強いからそれなりにヒットしたのかなとも思えます。

UKでの話ばかりでしたが、USでも同じ法則が当てはまるのでしょうか。USロックはあまり詳しくないのでよくわかりませんが…。

*

写真は今制作中の絵です。透明水彩と水彩色鉛筆で仕上げる予定で、下書きがだいたい終わったところです。HBの鉛筆で薄く描いただけだしこの写真のクオリティだとたぶん何を描いているかほとんどわからないと思いますので、完成をお楽しみに(でもあんまり期待しないでね)。水彩画というよりはどうやらイラスト風になりそうな雰囲気です。

こんな寒い夜にはくるみパンを…

  • Posted by: Rainyblue
  • 2008-11-22 Sat 02:29:26
  • Nonsense
今週にかけて、終電帰りや朝帰りが続いています。火曜日は終電、水曜日は朝帰りでそのまま1限に出席、金曜日も終電。今までの自分だったら、こんなの苦痛でしかないのに、なぜだかちょっぴり楽しい不思議。

1年の時の自分を思い返すに、どうもツッパってたところがあるように思うんですよね。「俺は孤独だぜ!」みたいな。集団からひっそりと抜けて一人地下鉄の駅へ歩いて行っても、そんな自分にどこか酔ってる部分もあったんじゃないかって、今になって思うんです。家に帰って下手なりにギターを弾いたり、音楽を聴いたりできればそれでいい、みたいな。

だけど、今ちょっとした心境の変化があったのでしょうか、孤独でいることがとても辛くなって、自分はとても人恋しくてさびしがり屋だってことがわかったんです(今更かな?)。去年の自分も、どこかにそんなわだかまりを抱えていたんじゃないかと。だから、やっぱ誰かと一緒にいる方が楽しいと素直に思えるようになりました。それって自分としては進歩ですよね…多分。

火曜日は、絵画会の同期や後輩と終電まで飲みました。このサークルではどうしても無口になることが多いのに、いつになく喋りまくったひと時でした。ラムネサワーをジョッキ1杯と日本酒をおちょこで数杯飲んで、何気に自分の飲酒最高記録だったり、でもちょっと顔が赤くなるくらいで酔った気分がいかなるものかまだ私にはよくわからなくて、そして色々話しました――かなり話しにくいことも…ね。自分としてはかなり核心に近いところまでぶっちゃけたと思うのですが、自分の思いの丈をぶちまけるってとても勇気がいることですね。正直そこまでには達していなかったと思うし、それはまた別の機会にってことで。でも楽しかった!今まで全然言葉を交わしたこともなかった人とも仲良くなれたしね。

帰りにちょっとしたアクシデントがあって訳が分からないまま全力で走って、終電を逃しそうになったけど、どうにか間に合って最寄り駅の一駅手前までしか行かない本当の終電で帰って、終点で降りて24時間営業のスーパーでジンジャーエール買って飲んで、こんな味だったっけなと思いながら、やけに黄ばんだ電燈と24時間営業のスーパーの光だけが煌々と灯っている深夜の商店街をとぼとぼ歩いて帰っても、いつになく前向きな気持ちで歩くことができました。深夜に人気のない商店街を一人で歩くなんて、ちょっと前なら絶対に涙目になる自信があったのに。

水曜日は、裏庭の第2回後期新歓コンパの幹事で新宿へ。裏庭では飲み会幹事のポジションが定着しつつあります。例によって高田馬場は避けました。よくこの話を他の友人にすると、必ず高田馬場を避ける理由を訊かれます。それは高田馬場の夜の喧騒が好きじゃないってのと、インカレだから必ずしも高田馬場周辺で開催する必要がないってことです。あとこのサークルの性質上、都内各地の面白い店を発掘してそこに行って見るのが楽しいという理由もあります。

今回参加してくれたのは大学の先輩にあたる2名。ライブに行きまくっている人、CDを3000枚も所有していて宅録もしている人。いろいろ音楽的に刺激を受けました。何よりも嬉しかったのは、自分が作ったビラを誉めてもらえたこと。ビラを作って文キャン中に貼りまくった甲斐があるってもんです。ちなみに今回行った店は西武新宿駅にほど近い歌舞伎町のビルの屋上にある「天空の街 新宿アジア横丁」というエスニックな香り漂う屋台街です。是非お試しあれ。

裏庭に関して、最近良く頑張ってるねって言われます。来年から”自称”幹事長(ちなみに、幹事長は3人います)を名乗れるから威張れるかもって思っているからかは定かではありませんが、自分から主体的に何かの企画にコミットするってとても楽しいって気づいたことが大きいと思います。大学に入ってからこういう経験ってあまりなかったし、早稲田祭のライブで団体責任者を務めたってのも大きいですね。予想以上に大変な仕事だったけど、結構充実していたし。

そのままある後輩の家に皆でなだれ込んで、どれくらい話したのでしょうか、次第に皆の口数も少なくなって、ひとり、またひとりと壁にもたれ掛かり、床に倒れ込んでいきました。何時間も経って、冷たい床でろくに眠れずに、朝目覚めたらへろへろになっていて、今にも吐きそうな体調で1限に出席。何やらゲストスピーカーでグラフィックデザイナーの方が来てたらしいですが、正直眠かったというより気を失っていたという状態の方が近いのかも。

金曜日は絵画会の幹部決めでプレッシャーと緊張感からヘトヘトになり、それでも火曜日に行った雰囲気のいいバーで終電まで飲んで、お任せで出されたカクテルは甘くておいしかったけど結構アルコールが強くて、それでも気分は冷静で、みんな色々思うところがあるんだなって思ったり。その日も今まであまり話せなかった人とも話せて良かったと前向きに捉えておくことにします。「意外と乙女なんだね」って言われましたとさ。

やっぱり痛感したのは、私って話す前と後では全然印象が違うんだなってこと。暗い顔して孤高の香りを振りまくのはもうやめにできるように努力します。ちなみに、私はちょっかいを出されると意外と喜ぶような人ですよ。日付も変わって大分過ぎた頃、バーを後にし、ある同級生と一緒に終電で帰って、たとえ会話が途切れとぎれになっても、誰かと一緒にいられるって暖かいなって内心思っていました。その日は車窓から流れる夜景が涙で霞むことも、脳内を悲しい音楽が流れることもありませんでした。

酒が効いたのかな、今日目覚めたらもうすぐ時計はもうすぐ16時を指そうとしていました。単独展に出す絵を描かなければならないのにどうしよう。まあ、あと2日で何とかします。私は文章を書いているときと、絵を描いているときが時間を忘れて最も夢中になれる瞬間です。だから何とかなるんじゃないかなって楽観視しています。

今日の夕食にくるみパンを買ってみました。あるアニメを見ていたらくるみパンが無性に食べたくなったのです。相変わらず食欲は普段の半分程度なので、それで十分なんですけどね。そういえば、以前ミーハーな動機で『らき☆すた』を見始めたら意外と面白くて、第1話で登場したチョココロネがこれまた無性に食べたくなって買いに走ったこともあります。普段好きこのんで甘いものを口にすることってないのですが、チョココロネって結構うまいもんです。くるみパンも香ばしくて好きになりました。ちなみに私は太い方がチョココロネの頭だと思います。

さっきテレビを見ていたら(何の番組だろう?ジャニーズ系がいっぱい出ていたけど)、尊敬する藤子不二雄A先生が出ていらっしゃったので、思わずテレビの前に釘付けになってしまいました。内容はラーメンの小池さんのモデルは誰かというファンにとっては常識的なもので、A先生も同じ質問を一体何度訊かれたのだろうと思いますが、それでも誠実に答えていらっしゃいました。久々にお元気そうなA先生と鈴木伸一氏(トキワ荘出身のアニメーターでラーメンの小池さんのモデルです)が拝見できてちょっと嬉しくなりました。それから、『プロゴルファー猿』の猿谷猿丸のモデルはA先生と知り合いのプロゴルファーであるという内容も放送されていました。

さてと、画用紙を広げて鉛筆を持つことにします。

ハンドルネームに偽りなく、雨の絵を描きます。

スケッチブックを持ったまま、人見知りなままでいて。

  • Posted by: Rainyblue
  • 2008-11-17 Mon 02:28:22
  • Nonsense
最近めっきり寒くなったと思ったら、布団には毛布が1枚増えていることに気付きます。冬の装いで出かけることも多くなり、先日フェイクファーが縮こまったコートをクローゼットから引っ張り出しました。

スピッツの「フェイクファー」を聴きながら、西武拝島線とJR青梅線に揺られて、はるばる東京の西端近くにある御嶽駅までやって来ました。裏庭で青梅周辺を旅する企画に参加するためです。当初の予定では4人来るはずだったのに、風邪っぴきで2人も休んで、結局K君と私だけが取り残されてしまいました。

ホームに降り立ち、改札を出ずに、御嶽山の空気を思いきり吸い込んで、でも天気は雨が今にも降りそうで、遥か向こうの景色は霧が掛かっていて、結局何もできずに立川駅まで戻りました。

静かに絵を描こうと思って、鞄の中にはスケッチブックを忍ばせておきました。そのスケッチブックは、今も真っ白のまま。

久しぶりに来た立川でカラオケに行って、スピッツの「冷たい頬」を歌ったらちょっぴり感傷的になって、でもそんな素振りは見せずに、音を外しながら、声を裏返しながら、それでも何曲も何曲も歌い、3時間はあっという間に過ぎ去っていきました。

来年度、「裏庭の混沌と創造」音楽部門の幹事長(書類上だけど)は私になります。予定より早く家路につくと、「マイルストーン」2009年度版のサークル登録用紙を一人で書き上げました。25箇所もある授業評価欄も一人で埋めました。16字のキャッチコピーも84字のサークル説明文も一人で考えました。たくさんの人が来てくれるようにとの願いを込めて。

19日は新宿で開催される裏庭の第2回新歓コンパで幹事を務めます。でも参加者の皆さんは安心してください、責任はきっちり果たしますので。一人でふさぎ込んでいるよりも、誰かと話していた方が楽だから…。今まであまり他人に興味を持たずに生きてきたけど、最近物凄く人恋しくて、寂しがりやになりつつあります。齢二十歳をとうに過ぎて、私も変わりつつあるのでしょうか?

孤独はやっぱり寂しいですね。2年生も半年が過ぎて、それぞれのコースに進んだら、かぶっている授業は一つもないし、クラスの友達とも顔を合わせる機会がめっきり減ってしまいました。1年生の時はあった週4回のフランス語、週2~3回の英語&基礎演習もなくなって、はけ口がなくなっちゃったんでしょう。久々にクラスの連中と飲みたくなりました。

ところで、土曜日の深夜にCDTVを見ていたら衝撃的なCMが放送されていました。まさか深夜にジャイアンの歌が聴けるとは思いませんでした。カラオケのUGAのコマーシャルです。

早稲田祭2008の痕跡とお礼

  • Posted by: Rainyblue
  • 2008-11-05 Wed 23:27:55
  • Events
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ライブに来てくれた皆さん、どうもありがとうございました。バンドメンバーはどうもお疲れ様でした。まさかこんなに来てくれるとは思っていませんでした。団体責任者を務めた甲斐があったというものです。絵画会の幹事長・副幹事長さんが来てくれたり、基礎演習のみんなも来てくれました。MMTのY君も来てくれました。そこではもう活動していないけど、こうして見に来てくれるだけで感激です。

当日演奏した曲目は以下の通りです。
[セットリスト]
1. About A Girl / Nirvana
2. Rockferry / Duffy
3. Supersonic / Oasis
4. I Can't Explain~My Generation / The Who
5. Help! / The Beatles

1曲目からドラムでしたが、イントロでキックを思いっきり踏んだらバスドラムが前の方にずれてしまうというハプニングが発生し、ずれたバスドラムと格闘しながらどうにか致命的なミスなく叩き終わりました。2曲目ではベースを弾きましたが、ベースの音量を大きめにするということだったので、トチらないように注意しながら弾きました。3曲目は私がヴォーカルだったこともあり妙に力んでしまって、しかもギターが爆音気味だったから歌が聴こえていたかちょっと不安なのですが…。あと、コードチェンジがどうだったかな、ミスが多かったかもしれません。4曲目は思いっきりコーラスすることに専念し、予定曲が終わると時間が2分余ってしまうというまさかの事態が発生、急きょビートルズの「ヘルプ!」を演奏しました。しばらく演奏していなかったからコードとかは結構忘れていてかなり適当でしたがどうだったでしょうか。終わってみれば時間内に5曲演奏できたし、充実した内容だったと思います。…正直、私の演奏はかなり下手だったと思いますが。

1年振りくらいのライブでしたが、こんなにもたくさんの人が来てくれるというだけで涙が出るほど嬉しい体験でした。来てくれた皆様には改めてお礼申し上げます。

*

今日の痕跡を写真に撮ってみました。

・ギター(写真中)
Epiphone Supernovaというセミアコタイプのギターで、オアシスのノエル・ギャラガーのシグネチャー・モデル。私が2台目に買ったギターです。これでライブに臨みました。

・エフェクターボード(写真右下)
先月末に初導入しました。サウンドハウスで買った格安品です。鉄の階段みたいな模様が気に入ったのでこれに決めました。いっぱしのギタリストを気取れて持ち運びとセッティングにも便利だという利点があります。

・ジャケット(写真右)
SHIPSで確か結構高かったやつ。大学入学時にデビューを気取りたくて買ったのを覚えています。舞台衣装というほどの物でもありませんが、ライブではこれを着て演奏しました。ネクタイを締めたら下はジーパンなのにスーツだと思われたみたいです。

・Oasis "Standing On The Shoulder Of Giants"のCD(写真下段中)
オアシスの4枚目のアルバムで、ライブ当日ではこれをSEとして使用しました。当初の目論見としては、1曲目の"Fuckin' In the Bushes"が流れ出した瞬間に颯爽と登場したかったのですが(オアシスのライブではこれが入場曲になっている)、ライブ会場に入ってみるともう既に6曲目の"Gas Panic!"が流れていて、「あれれ?」な感じ。でもそう落ち着いていられるような状況ではなかったので特に不満はありませんでしたが。

・エゴバッグ(写真右)
かわいいでしょ。…そう言われることを想定して作りました。このバッグが表しているのはギターをぶっ壊そうとしているくまさんのエゴではなく、描いた本人のエゴだったのかもしれません。

・「ドラえもん検定」で獲得した商品の数々(写真左)と「ドラえもん検定」の問題用紙(写真下段左)
ライブが終わった後、終了時間間際に6号館315教室で開催されていた「ドラえもん検定」を受けてきました。早稲田大学ドラえもん研究会が主催しています。私で最後の問題用紙だったみたいです。「超上級」問題にチャレンジしたら解いてくれた人がほとんどいないらしく、「超上級」問題では最高得点だったとのことです。「一般」問題では85点、「超上級」問題では77点でした。でも急いで解いたせいでケアレスミスがいくつかあって、両方ともあと5点~10点は上がっていたのにと思うとちょっと悔しいですが。もしかすると「一般」問題でも最高得点の93点を超えていたかもしれません。「超上級」問題の”金満兼子”や”ミュンヒハウゼン城”が答えられていたら部員の方に驚かれました。どうやら私は逸材だそうです。

というわけで、せっかくの機会なのでドラえもん研究会に参加したい旨のメールを送りました。ここに参加したら私の参加サークル数は4になります。…どうすんだ私。

賞品は「R/C空とぶドラえもん」と「ドラえもん低反発クッション」です。合計で数千円はするであろう品々です。「好きな物を2つ持って行っていい」と言われたので遠慮なく一番大きくて高そうなのを2つ持っていきました。

*

なんだかんだいって梯子を外される出来事も多いし、とある方面では人生なかなか充実していなくて胸が締め付けられるような思いに駆られることも多いのですが、こういう経験を糧にして生きていくしかないですね。音楽っていいね。また次回もライブやりましょう!

今日は絵画会の撤収のお手伝いをしてから7時頃に帰宅しました。

今後ともよろしくお願いします。

早稲田祭2008のお知らせ

  • Posted by: Rainyblue
  • 2008-11-01 Sat 23:59:59
  • Events
11月2日(日)・3日(月・祝)に、早稲田祭2008が開催されます。
私も3つの企画に参加しますのでお知らせしておきます。

① 戸山芸術展「KGK NOW PAINTING…/エゴバッグ展」出展
日時:11月2日(日)・3日(月・祝)
場所:早稲田大学戸山キャンパス戸山カフェテリア
WEBここをクリック!
絵画会の企画で「エコバッグ展」ならぬ「エゴバッグ展」に出展します。無印良品で売っている70円の30センチ四方くらいのエコバックに、これまた無印良品で売っている布描きクレヨンでエゴイスティックな絵を描きました。皆思い思いの絵や意匠に取り組んでいて面白いのでぜひ足を運んでみてください。キャプションが表示されているか分からないのですが、くまさんが水色のギターをぶっ壊そうとしている絵が描かれているバッグを見つけたらそれは私の作品です。

② 「Waseda AcadeMIX」参加:レポート冊子無料配布
日時:11月2日(日)・3日(月・祝)
場所:早稲田大学6号館311・313・317教室
団体名:裏庭の混沌と創造
企画名:À propos de 氷見
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裏庭の混沌と創造の企画で、今年の9月8日~11日に富山県氷見市にて行った合宿のレポートが「Waseda AcadeMIXレポート冊子」に掲載されています。分量は10ページ程度です。全体のテーマは「富山県氷見市の地消地産と観光」で、私は氷見市出身である藤子不二雄A先生と氷見市の観光政策に対する提言をテーマに2ページ程執筆しました。このレポート冊子には、各サークルや研究室・ゼミが日頃の活動の成果を綴ったレポートが1冊にまとめられています。上記3会場で無料配布していますのでぜひ貰ってあげてください。

③ 「音自慢2008合同音楽祭」第2日目「Rock in Seven」出演
日時:11月3日(月・祝)
場所:早稲田大学7号館305教室
開演 / 終演:13:35 / 13:50
バンド名:Chaos And Creation
企画名:Live In The Backyard
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団体責任者として最も力を入れた企画がこのライブです。これも裏庭の混沌と創造の企画です。10月は毎週スタジオに3~4時間入って練習を重ねてきました。また、私は団体責任者なので会議などの仕事が多くていつになく忙しい日々を過ごしてきました。4人のバンドメンバーがそれぞれの持ち曲を1曲ずつ演奏します。演奏曲はすべて洋楽のコピーで合計4曲です。私の担当楽器は、私はギター&ヴォーカル1曲、ギター&コーラス1曲、ベース1曲、ドラム1曲です。楽器初心者から未だに抜け出せない状態なので、緊張してミスしまくるかもしれませんが温かい目で見守ってくれるとありがたく思います。皆様のご来場をお待ちしております。ケイオティックでクリエイティブで、後は野となれ山となれ的なライブをしますのでよろしく。

*

今日はライブのリハーサルでした。リハーサルなのに足が震え、指が思うように動かなくてコードチェンジが上手くできず、なかなか苦い体験でした。私たちの前のバンドは女性ヴォーカル2人のバンドで、イケイケなJ-POPを演奏していました。私達の後のバンドは技巧的なハードロックバンドでした。なんか凄いのに挟まれちゃっている気がしますが、まあ気にしない。こっちはこっちで頑張りますので。

リハーサルが終わった後は4人で「うどん子」の跡地に新しくできた「KHANA」というカレー屋で昼食。店内はがらりと変わって、インド風で凝った内装でした。味はそれほど辛くなくて食べやすいし良かったと思います。しかし、高田馬場・西早稲田界隈はカレー屋が多いですね。ラーメン屋の次に多いのではないかという気もします。

その後はK君と一緒に西武池袋線練馬駅まで行きました。というのも、今住んでいるアパートを12月で退室して引っ越すので、今目を付けていて不動産屋と交渉を始めた物件を一目見ておこうと思ったからです。家賃は今住んでいるアパートと同じくらいですが、少なくともあらゆる点でグレードアップしています。K君の家とも目と鼻の先で、K君に練馬駅界隈を案内してもらいました。この場所に決まるといいんですけどね。そうすると私は副都心線ユーザーになります。

夕方から夜にかけて、絵画会のエゴバックの搬入と展示のお手伝いを少ししてから21時過ぎに帰宅しました。戸山芸術展は準備が大幅に遅れていて、今日中には展示の準備が終わりそうにないみたいです。文学部カフェテリアでは実行委員があくせくと動きまわっていました。明日の朝にまで持ち越すと聞きました。大丈夫なのでしょうか。

明日は特に何も用事はなくて、群馬から両親・弟と祖母が来るので一日案内してあげるつもりです。昼食代も浮きますしね。

と、いうわけで早稲田祭2008へのご来場を心よりお待ちしております。

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