青い空はポケットの中に - 2008年05月

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2008年05月 Archive

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雨降る日に・・・

  • Posted by: Rainyblue
  • 2008-05-29 Thu 23:51:07
  • Essay
季節が夏に近づくと、今度は梅雨がやってきます。多少気温が下がるのはいいことですが、湿度が高くじめじめした空気は、どっちにしろ過ごしやすい気候ではありません。そろそろ衣替えなので、クローゼットの上にしまいこんだ夏物を出さなきゃ、とふと思い出しました。

日曜日に基礎演習の連中と久々に会えて、例によって例による楽しいひと時でした。アレな話題もいいのですが、もう少しみんなの近況報告が聴きたかったかな。その日といえば、高田馬場のロータリーがいつも以上にチャラい連中ばかりで、即席合コンみたいなことを始めちゃってるし、ああいう手合いが非常に苦手な私は思わず【自主規制】してやりたい衝動に駆られましたが、ここはじっと耐え忍んで知らん顔を貫き通しました。6月にまた集まるのを楽しみにしています。夏休みの旅行もぜひ行くので。夏休みは合宿やら旅行やらが続くので、お金の工面を今からしておかないと・・・。

その日は午後から頭痛がして体調が思わしくなかったんですが、朝までカラオケをしたのがたたって体調がさらに悪化。全身の倦怠感と断続的な頭痛、食欲不振で月曜日はやっとの思いで学校に赴きました。3限は何とか大丈夫だろうと思っていたら、終わり際に吐き気と全身の痺れが襲ってきて耐えがたい状態に・・・。あの時はK君がいて本当に助かりました。少し休んだら良くなったので何とか7限まで耐えしのぎましたが、月曜日はよくあれで学校に行けたものです。

風邪薬を飲んで十分な睡眠をとったら大分回復しましたが、ともあれ学校を休まなければならないほど悪化しなくてほっとしています。また少し痩せたみたいで、今も完全には食欲は戻ってはいませんが・・・。

で、水曜日は夕方から「裏庭の混沌と創造」の飲み会が吉祥寺でありました。「第4回新歓コンパ」と称しても良かったのですが、集まったのは固定メンバーのみ。6月の活動予定と合宿のアウトラインをぐだぐだと考えます。そう、1人早稲田の1年生から連絡をいただいているので、もう1人メンバーが増えるかもしれません。

あとは、土曜日から「名画座Walker」というサークルに新たに参加しました。裏庭のメンバーも結構参加しています。東京各地の名画座で上映されている映画を皆で見に行くという魅力的なサークルです。一人で映画を見に行くのは結構気が重いので、こういう機会を大いに活用できればより多くの映画と接することができるでしょう。土曜日に見た『ONCE ダブリンの街角で』(2007年・アイルランド)はなかなかハートフルな良い映画でした。ストリートミュージシャンの淡い出会いと別れを描いた物語です。劇中音楽が素晴らしく、新たなミュージカルの形式といってもいいかも。万人にお勧めできる映画です。

季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期です。皆さんも風邪をひかないようにお気を付けください。人のこと言えた義理ではありませんが(笑)

練馬暗黒街・鉄筋の家

  • Posted by: Rainyblue
  • 2008-05-24 Sat 22:35:03
  • Essay
暑い・・・。

まだ5月だというのに、真夏日はないでしょう・・・真夏日は。気温が30℃を超えるのは、6月からにしてもらいたいものです。気が早いもので、もう秋・冬が待ち遠しくなってきます。

最初の関門だった演劇映像演習の発表もどうにか切り抜けました。発表の3日前くらいからろくに睡眠もとらずに準備したので、発表が終わった木曜日の午後はどっと疲れが出てきました。えらく真面目だと思われたかもしれませんが、発表の順番がトップバッターなうえ、発表者は私を含めたったの2人、しかもその2人で45~60分も間を持たせなければいけません。だからできるだけのことをやろうとしたのです。

私たちは「映画と異文化」というテーマで、『東京暗黒街 竹の家』(監督:サミュエル・フラー、1955年アメリカ)について発表しました。DVD化もされていないような映画ですが、ハリウッドが戦後初めて日本をロケ地にした映画ということで、大変興味深い作品です。内容はギャング映画(フィルム・ノワールの一種であるとも言われている)ですが、描かれている日本の風俗はメチャクチャで、畳の上を土足で歩いたり、ゲイシャがモダン・ダンスを踊り始めたりと挙げていけばきりがありません。当時の日本では「国辱映画」と指弾された曰く付きの映画ですが、だから「けしからん」と批判するだけでは見えてこない、外国が日本を描くという、映像によって作られる異文化表象の面白さがこの映画にはにじみ出ています。少なくともこの映画は、日本をバカにして作ったような映画ではありません。戦後のアメリカにおける悪意なき対日観がナイーブに反映されています。

マイルストーンやワセクラによると、担当の先生はシビアなコメントをするとの評判でしたが、時間をかけて準備をしたのが功を奏したのか、結果としてはかなり好意的な評価をもらうことができました。発表さえ終われば、あとは出席してレポートを出すだけなので楽なもんです。

いま私たちで運営しているサークル「裏庭の混沌と創造」も、火曜日には部会を開きました。最初は新メンバー0人を覚悟していたのに、今の時点で15名(男12人・女3人)ものメンバーを抱えるサークルになりました。大学も早稲田・一橋・明治・慶應と多岐にわたっています。こんな怪しい名前のサークルにこれだけのメンバーが集まるとは、正直言って驚いています。暇人(笑)のため結構な頻度で参加しているのですが、発起人の一人である割に私の立場はいまだ不明です。とりあえず、「副幹事長兼広報」くらいの肩書きは貰っとこうかな。そしてまた嬉しいニュースが飛び込んできました。一橋大学の公認サークル(同好会)となりました!早稲田でも公認を取りたいところですが、早稲田はサークルの数が多い割に(むしろサークルの数が多いからこそ)公認のハードルが極めて厳しく、「早大生25名以上、活動実績3年以上、教員の顧問をつける」などの条件が課せられています。早稲田は数からいえば(活動実態の不明なものも含めて)非公認のサークルの方が圧倒的に多いので、当面は非公認のまま自由に活動していくことになるでしょう。

昨日mixiミュージックを導入してみました。iTunesやiPodで聴いている曲が即時反映されるので便利ですね。何かリストを作ってみようと思い、とりあえず「シューゲイザー入門編」なるリストを作成しました。

夕食に作った肉じゃがは今まで私が作った料理の中でも最もうまくできたのではないかと思います。少なくとも、父親が作った肉じゃがよりはうまいはず!

少し肌寒いくらいが心地いい

ここ1週間は、5月中旬だというのに涼しい天気で、私にとってはとても過ごしやすい時期でした。でもそんな涼しさも終わりを告げ、季節は晩春から初夏へと移りつつあります。私は少し肌寒いくらいの気候の方が心地よく感じるので、この天気、もう少しだけ続いてくれないかな。

HMVから、予約していたMy Bloody ValentineのBOXが発売日延期未定になったというお知らせメールが届きました。予想していたこととはいえ、発売を楽しみにしていただけに残念です。ディスクユニオンで予約した人は「発売中止」と知らされたそうで、もう諦めるしかなさそうです。このバンドは過去に何度かCDが発売日告知後に発売中止になっているので、オールドファンにとってはもう想定内の出来事のようですが。こうなると、フジロックも直前でドタキャン、なんてことがあるかもしれません。だから、未だにフジロックのチケット購入に踏み切れずにいます。

学年が上がると皆バラバラになってしまい、フランス語で週4回顔を合わせていた友人たちも、月1~2回のスタジオや、サークルの行事くらいでしか顔を合わせる機会がなくなります。昨日もバンドメンバー4人でスタジオに入りました。いつも音量控えめで演奏していたのに、最後の方にいくにつれ爆音になっていくという盛り上がりを見せました。高田馬場Gate Way2階のBスタジオでいつも練習するのですが、このスタジオで私がギターをマーシャルのアンプに繋ごうとすると何故かいつも音が出ず、結局JCかフェンダーに繋ぐ羽目になります。今日はフェンダーでしたが、余り魅力的な音は出ず、早くマーシャルに戻りたい気分です。今日はK君のストラトキャスターがマーシャルに繋がれていましたが、エフェクターによる機械的な歪みの音ではない、アンプのナチュラルなオーバードライブによる実に魅力的な音を出していました。彼が持ってきた"Have You Ever Seen The Rain?"とT君が持ってきたFFVIの曲を次回までに練習します。私は次に何の曲を持ってこようかと考えているのですが、My Bloody Valentineの"Sometimes"か、The Libertinesの"Time For Heroes"か、Mando Diaoの"Sheepdog"あたりをやりたいと思っています。2番目の曲についてはもう弾き語り程度は演奏できるようになりました。

基礎演習の仲間も、ここ最近会っていません。見事に授業がかぶっていないからです。25日に久々に顔を合わせるのを楽しみにしています。

ところで、B級臭の漂う映画を2本見ました。

1本目は、『スーパーマリオ』(1993年・アメリカ)で、世界的な人気を誇る任天堂のゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」を、ハリウッドが50億円という巨額の製作費をぶち込んで実写映画化したという代物です。サークルの新歓東京巡りの時にK君が御茶ノ水の中古ビデオ店で50円という格安の値段で購入したVHSを、K君宅にてサークルのメンバー6人で鑑賞会を開いて見ることにしました。映画としては90年代初頭のハリウッド映画らしいド派手なアクションが満載で、飽きることなく見ることができたのですが、キャラクターメイキングが「原作」のマリオとかけ離れていて、ゲームのスーパーマリオファンからは無数の突っ込みが浴びせられたことでしょう。例を挙げてみれば、マリオが小太りのおっさんなのにルイージは冴えない青年で兄弟としては年が離れすぎているし(そもそも設定では双子だし)、クッパは人間だし(演じているのは名優デニス・ホッパー)、ヨッシーは申し訳程度の出演でしかもCGによるリアルな恐竜のような姿形をしているし、ときりがありません。ゲーム中に登場するアイテムなども何とか映画の中に取り入れようと努力したのはわかるのですが、リアリティを出そうとしたのか妙にSFチックになっていたり、その割に効果が大したことなかったりと、その辺りについても成功したとはお世辞にも言えそうにありません。実際、この映画はアメリカでは大コケしたそうで、この映画の公開後マリオのゲームの人気が落ちたという噂まであるくらいです。ちなみにこの映画の制作に任天堂は全く関与していません。これもハリウッドが映画化権を取得して制作された映画の一つでしょう。ハリウッドが映画化権を取得して映画といえば、今後『ドラゴンボール(実写版)』、『20世紀少年』、『攻殻機動隊』の公開が予定されています。『ドラゴンボール』は、公開後にファンの阿鼻叫喚が起こりそうです。

2本目は『東京暗黒街 竹の家』(1955年・アメリカ)。監督はサミュエル・フラーで、「B級映画の帝王」との呼び名もあります。要は日本を舞台にしたギャング映画なのですが、もう本当に呆れて笑ってしまうくらい日本の風俗がメチャクチャに描かれています。公開当時、日本では「国辱映画」と指弾されたそうです。実はこの映画について、演習の授業で「映画における異文化の表現」というテーマで発表しなければいけないので、詳細を語るのはその後にします。

1本目の映画の観賞会後、サークルの夏合宿のアウトラインを皆で煉ることにしました。場所は富山県ということで決定し、3人程度の班に分かれて各地を散策します。日程は9月頃で、4泊5日くらいになるのかな。9月初旬だと、富山市では「おわら風の盆」という有名な祭りがあります。それに、富山と聞いて忘れてはならないのは、藤子不二雄先生の出身地であるということです。これはもう、私の旅のテーマは「藤子不二雄」で決まりです。富山市から日本海に沿って北上し、高岡市、氷見市と巡ると良さそうです。富山で藤子先生にまつわるスポットについては、おいおい調べてみることにします。

Oasis新曲デモ音源3曲+α(5/10追記)

ネットを巡回していたら、Oasisの新曲のデモ音源が3曲ほどYouTubeにアップロードされていたのでここに紹介します。9月にリリースされるであろう、7枚目となるニューアルバムに収録される予定の曲のようです。

※5/10追記。今回リークした音源は、2005年以前のセッションによるもので、ニューアルバムに収録される予定の曲ではないようです。右記のリンク先を参照(URL:http://doops.jp/2008/05/oasis_5.html)。とんだ早とちりでした。ごめんなさい。お詫びと言っては何ですが、ここをクリックして最近のリアムの髪形をご覧ください。


・I Wanna Live A Dream (In My Record Machine)
URL:http://jp.youtube.com/watch?v=TJjD29c33rY
ノエルヴォーカルの曲。ややサイケ風味というか、4thアルバムの頃の雰囲気に似ている。

・They Ain't Got Nothing On You They Ain't Got Nothing On Me
URL:http://jp.youtube.com/watch?v=Qp6f4W1-hmU
リアムヴォーカルの曲。2分強と短く、曲調から判断するとリアム作曲か?

・Stop The Clocks
URL:http://jp.youtube.com/watch?v=Tvx27VoEKhk
ノエルヴォーカルの曲。名前だけは有名で、ベストアルバムのタイトルにもなった。長年温めてきた曲だとノエルがたびたび発言している。まだほとんど弾き語りみたいだが、完成版では化けるのだろうか。

・Lord Don't Slow Me Down (Liam Vocals)
URL:http://jp.youtube.com/watch?v=FiyVFZ4RtpI
昨年、同名のDVDの発売に先駆けてダウンロードのみでリリースされたシングル。正式版ではノエルが歌っているが、こちらはリアムが歌っている。どういう経緯でこの音源がアップロードされたのかは分からないが、おそらくニューアルバムには収録されないだろう。曲としての安定感はノエルが歌う正式版の方が上だが、リアムヴォーカルのバージョンも荒削りな感じでいい。
ノエルが歌う正式版のPVはこちら。
URL:http://jp.youtube.com/watch?v=N7NTRPKfUtw

あとは、個人的に気になっているColdplayの新作"Viva La Vida Or Death And All His Friends"。4月29日には、1週間限定で新曲"Violet Hill"が公式サイトで無料リリースされ、私も滑り込みセーフでダウンロードしました。音楽情報サイトによると、1週間で60万回ダウンロードされたそうです。Coldplayは最近のUKロックバンドの中では最も世界的に成功を収めているバンドなので、4枚目となる新作にかかるプレッシャーは相当なはずです。
新曲はこちら。
URL:http://jp.youtube.com/watch?v=E-YR2ETjZrY

最近の邦楽では、Perfumeが気になる今日この頃。

ライブ&ロックフェス計画<2008>

今年はどのライブ、ロックフェスティバルに行こうか悩みどころです。

2008年の初ライブは、Mando Diaoの来日公演でした。観客やメンバーのテンションも高く、彼らのライブとしては近年稀にみるクオリティの高さだったと思います。DVDをリリースしてもいいと思えるくらいでした。

今後の予定としては、フジロックへの初参戦を考えています。目当てはもちろんMy Bloody Valentineなのですが、決して安くはないチケット代・苗場までの交通費や諸経費を考えると予算の捻出に苦慮しそうです。

確定事項としては、Radioheadの来日公演のチケットを取得しました。最終日の10月5日(日)、場所はさいたまスーパーアリーナです。

行きたいライブ、ロックフェスをリストアップしてみます。

<Fuji Rock Festival 2008>
・会場:苗場スキー場
・参加するなら1日目:7月25日(金)の1日のみ。
・前後日含めて学校はちょうど休みで、日程は何とかなりそう。
My Bloody Valentine, Travis, Kasabianが見られれば十分。
・チケット代が18500円(1日券)と、決して安くはない。
・トリまで見ると、日帰りはほぼ不可能。したがって、宿を確保する必要があるが、人気の宿・近くて安い宿は例年3月中に埋まってしまうらしい。宿泊費・交通費だって馬鹿にならない。
・夜行バスのプランなら、直行直帰でき、費用も2万円強で済む。
・慣れない山奥なので、色々と対策・準備が必要。
・できれば友達と一緒に行きたい(裏庭のメンバーとか)。

<Summer Sonic 08>
・会場:千葉マリンスタジアム&幕張メッセ
・フジロックに比べて、交通至便に加えてチケット代がいくぶん安い(1日券:¥15500、2日券:¥28500)。
・フジロックに比べてメンツは充実しているものの、どうしても見たいと思えるアーティストが少ない。
・その中でも特に見たいのは、1日目:8月9日(土)はThe Verve, The Subways, The Fratellis, Paul Weller, Sex Pistols。2日目:8月10日(日)は、Coldplay, The Jesus And Mary Chain, Spiritualized, Super Furry Animals
・両日とも見たいアーティストがいるので、行くのなら2日とも行くことになりそう。

<Radiohead Japan Tour 2008>
・会場:さいたまスーパーアリーナ
・チケット取得済。2日目(最終日):10月5日(日)のスタンドS席。
・当初予定していた土曜日は早々に売り切れてしまい、まごまごしているうちに日曜日のアリーナも売り切れ。結局日曜日のスタンドS席を取得。
・スタンドだと席があって楽に見ることができるが、S席とはいえ当然ながらメンバーは米粒くらいにしか見えないだろう。
・来日公演の最終日なので、何か特別な曲を演奏してくれることに期待(2003年のサマーソニック東京最終日では、近年滅多に演奏しなかった"Creep"を披露し、観客を大いに沸かせた)。

<単独来日公演が実現したら見たいアーティスト>
Oasis:ニューアルバムのリリースが9月頃だとすると、来日は2009年か?
Travis:昨年はサマーソニックに出演、今年はフジロックに出演するが単独公演にも期待したい。
My Bloody Valentine:フジロックキャンセルの噂だってあるのに、単独公演などさらに望みが薄いだろう。
Coldplay:予算・日程に余裕があれば。あとはニューアルバムの出来次第。
・その他:今年ニューアルバムをリリースする予定の、Franz Ferdinand, Keane, Weezerなど。

大学生にとってライブのチケットは決して安いものではないので、予算との戦いになりそうです。サマーソニックはこのままだと却下になるでしょう。

Good Fortune In Future

  • Posted by: Rainyblue
  • 2008-05-05 Mon 12:17:21
  • Essay
今年から新たに参加した美術サークルの新歓ハイクで、上野と浅草に行ってきました。

40~50人の参加者がいて、5~7人程度の班別で東京を散策しました。私たちの班は直前にキャンセルした人がいた関係で、途中で男性の先輩に合流するまで、男性は私一人であとは女性という、アンバランスな班になってしまいました。

最初に訪れたのは上野です。上野公園はミュージアムが密集しているので、上野駅は前売りチケットを求める人々でごった返しています。ゴールデンウィーク期間中というだけあって、上野全体が人で溢れているという状況でした。

私たちは最初に東京都美術館へと赴きました。東京都美術館は常設展というものがなく、いくつかの企画展で構成されている美術館のようです。私たちは「芸術都市パリの100年展」という企画展を鑑賞しました。ここではパリをテーマとした油彩画、彫刻、素描、版画、写真などが展示されています。時代としては主に1830~1930年代、ナポレオン3世の治世やエッフェル塔が建設された時代を中心に、近代都市へと変貌を遂げようとしているパリを克明に描写した美術作品や、その時代に生きた芸術家たちの作品を数多く鑑賞することができます。

初めて名前を知った芸術家たちが多かったのですが、有名どころとしてはポール・セザンヌ、クロード・モネ、ギュスターヴ・モロー、オーギュスト・ロダンあたりでしょうか。モネの作品は1点だけでしたが、印象派の画家の中ではモネが一番好きな私としては、眩しいくらいに光を感じることができるモネの作品には心を奪われます。ロダンの彫刻は「考える人」くらいしか見たことがなかったのですが、今回は数多くの作品を見ることができました。どの作品も、ブロンズの黒々とした質感、対象を生き生きと描き出す鋭い感性を感じることができます。写真も数多く展示されており、エッフェル塔に雷が落ちる瞬間を激写した写真が特に印象に残っています。

浅草で天丼を食べた後、浅草寺に赴きました。浅草及び浅草寺周辺は、上野を遥かに上回る人の多さです。仲見世通りなど満員電車を彷彿とさせるがごとく人で溢れかえっています。以前(といっても大学生になりたての頃)、日曜日に原宿の竹下通りに行った時のことを思い出しました。休日に竹下通りを通ると、抜けるのに30分はかかるのではないかというくらいに混んでいます。それ以来、都心や観光地に出かける際は大学生の特権を大いに活用して、なるべく平日に行くことにしています。

浅草寺にお参りをしたついでに、久しぶりに皆でおみくじを引いてみることにしました。ここのおみくじは「浅草寺観音籤」といい、内容は悪い順に、凶・末小吉・末吉・吉・小吉・半吉・大吉の7種類あります。内容はどうやら他のおみくじとは少し違うようです。ちなみに、ここのおみくじは凶が30%も含まれているという、全国的にも凶が最も出やすいおみくじで、本文も他のおみくじと比較するとなかなか厳しいことが書いてあるとのことです。凶が3割というのが本来のおみくじだそうですが、参拝者への配慮や商売上の都合など諸々の事情により凶の割合を減らしている寺社の方が圧倒的に多いようです。お寺でもおみくじってあるんですね。まあ、日本では神仏習合が本来の伝統だからそれでいいのでしょう。

私が引いたのは「末吉」です。まあ、これくらいがちょうど良い気がします。そうそう、このおみくじは外国人向けに英訳が書かれているのですが、その英訳が面白いのです。私が引いた末吉には"Good Fortune In Future"と書かれていました。なるほど、末吉とはそういう意味なのかと、英語にしてみると改めてよく分かります。特に"In Future"という部分に心惹かれます。きっと未来にはいいことあるさ・・・そう言っているように思えるからです。ただ、おみくじの英訳には諸説あって、おみくじに英訳を記載している場合でもそれぞれの寺社ごとで異なる英訳を採用しているようです。

最後に東京タワーの前に集まって集合写真を撮って終わったのですが、昼食・夕食ともにおごっていただき、なんだか申し訳ない気分です。1年生の時は全くと言っていいほどおごってもらう機会がなかったので、2年生にして初めて新入生気分を味わったことになります(笑)。

70点の女

  • Posted by: Rainyblue
  • 2008-05-04 Sun 23:37:54
  • Essay
Googleで、入力欄をクリックすると過去に検索した言葉がずらっと出てくるのですが、その時真っ先に目についたのがタイトルの言葉。

一体いつ、どんな目的でこんな言葉を検索したのか皆目見当が付きません。「70点」という微妙な点数がまた興味をそそります。私は何か言葉を思いついたらGoogleで検索することを習慣にしているような人間ですが、時折過去に検索した言葉を眺めていると、こうした不思議な出会いをすることがあります。

自分が検索するときは、何か調べたいときだけでなく、それ以上に何か珍妙な言葉を思いついたときの方が圧倒的に多いような気がします。その時、その言葉があらゆるWeb場で使われていれば妙な連帯感を感じ、誰にも使われていなければある種の優越感を感じるといった具合です。

今までにどんな言葉を検索したのか具体的に挙げろと言われても、すぐには言えません。大抵検索したら忘れてしまうことの方が多いからです。「この言葉を検索しよう」と思い立っても、検索する前に忘れてしまうことだってよくあります。

そういうわけで、Googleと自分は切っても切れない関係にあるわけです。今度から、「検索魔」とでも自称してみようかな(笑)

最近、たくさん読書をしようと思って本を2冊買いました。自分にプレッシャーをかける意味でも、ここに書名を記しておきます。2冊とも最近気になっていた新書です。

『ルポ 貧困大国アメリカ』 堤未果著 岩波新書
『ゲーム的リアリズムの誕生』 東浩紀著 講談社現代新書

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