「日経エンタテインメント!」7月号に大山のぶ代と飯島愛の対談記事が掲載
2005 / 06 / 14 ( Tue ) ![]() 前日に引き続き、TOJHOさんの「MISTTIMES.com Blog」での記事に触発され、今日の学校帰りに書店に立ち寄り、「日経エンタテインメント!」7月号を購入してきた。タイトルにもあるとおり、大山のぶ代さんと飯島愛さんの対談記事が掲載されているためである。大山のぶ代さんがこうして雑誌等のメディアで語る機会は余りないので、大山さんの思いが聞ける貴重な資料になり得るであろう。 対談記事は本誌の最後の方に3ページほどあるだけで扱い自体は小さい。しかし、飯島愛さんもドラえもんファンとしての一面を見せており、なかなか興味深い。やはり、大山さんが声優交代に関してどのような思いでおられるのかといったことが話題の中心となっている。まさか全文をここに書くわけにはいかないので、気になったところをここで紹介したい。
やはり、大山末期のドラえもんは幼稚になったということには声優さんたちが少なからず影響していたということだろうか。ただ、大山さんは以前にも「ますます声が若返っている」旨の発言をされたことがあり、声が高くなっていったというのにはいささかの疑問を感じる。
大山さん自身の口から、次の声優に向けてのメッセージが聞ける貴重な文章である。余り多くは語らず、次世代に任せているという印象を受ける。これは藤子アニメに対する藤子・F・不二雄先生の姿勢と相通ずる部分もあるのかもしれない。 「ドラえもんって、こういう声だったんですね。」 この言葉は、大山さんがメディアに出演するたびにしばしば口にしていた言葉である。この言葉は、F先生が大山さんの声を聞いて発した言葉と伝えられている。大山さんはこの言葉を「最大の褒め言葉」と受け取った。 ただ、F先生自身がアニメや声優について語った文章はほとんどない。スタッフや声優陣を信頼して任せていたのだろう。ただ、この言葉は少々独り歩きしすぎたのではないかと感じることもある。私は、この言葉にそれ以上の意味もそれ以下の意味も見出すことはできない。この言葉が理由なのかどうかは分からないが、「大山さんは藤子先生自身が選んだ」とか、「大山さんは藤子先生が認めた人・お墨付きの人」といったことを言うためや、はたまたわさドラを叩くための論拠となっているような印象を受ける。少なくとも、F先生が声優の選考に関与していたという記録は見つかっていない。また、今はご存命でないF先生のことを安易にとやかく言うのは避けたいのだが、もし新しい声優の声を聞いても、F先生は先述の言葉とほぼ同じ意味の言葉を述べられたのではないだろうかと推測する。 この記事では他にも、飯島さんの思い出話とか(「魔界大冒険」と「宇宙小戦争」をMy Favoritesに挙げているのが共感できる)、大山ドラ時代の苦労話とか引退時の思いなどがもう少し詳細に語られている。ファンの皆様におかれましては、立ち読みでも構わないのでぜひ全文をお読みになることをお勧めしたい。 |
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