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Paul McCartney@東京ドーム

またまたご無沙汰しております。

さて、21日は、ポール・マッカートニー東京ドーム公演の最終日に行ってきました。

多くのメディアで報道されているように「ビートルズの曲を多数演奏する」と聞くと、既に一線を退いた人のような印象を受けてしまいますが、そこはポール、かつてビートルズやウイングスで活躍したロック・レジェンドによる懐メロ大会なんてことは全くなく、71歳のロッカーによる現役感漂うライブがそこにはありました。

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『映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~』、あるいは映画ドラえもんの「オリジナル」について

 3月3日(土)は『映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~』の公開日です。本来であれば「大人だけのドラえもんオールナイト」にて鑑賞する予定でしたが、今年はイベント自体が開催されないことが判明したため、新宿ピカデリーでの鑑賞となりました。夜の回でしたが、まだまだ親子連れが数多く見られました。

 以下、ネタバレを含みますので、その点をご留意の上でお読みいただければ幸いです。

奇跡の島パンフ

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Facebookの「いいね!」機能と価値判断

  • Posted by: Rainyblue
  • 2012-03-07 Wed 04:39:45
  • Web
 Facebookには「いいね!」機能がありますが、重い内容のニュースやブログ記事については、このボタンを押すことに躊躇してしまう場面に多く遭遇します。

 たぶん、「いいね!」には「良い」という価値判断が伴うからだろうと思っています。欧米では「Like!」と言うそうなので、どのみち、この判断からは避けられそうにありません。

 ところで、少し前から、Google+を始めています。

 SNSのシステムとしてはTwitterに近く、Facebookやmixiのような近しい人間関係も要求されていない節があります。どちらかといえば、多機能なTwitterと言った趣が強いと感じています。

 Facebookの「いいね!」に該当するGoogle+の機能は「+1」(世界共通)なので、単なる数字に置き換えられている点で気軽に押すことができそうです。

 mixiに至っては、同様の機能は「チェック」なので、とりあえず価値判断は棚に上げることができてしまいます。日本独自のSNSらしい呼称と言えるかもしれません。

 私もTwitterやブログで何かコメントをするときは臆病な性格が災いして、なるべく穏便な言葉を選ぶ傾向があるので、価値判断を伴わない機能の方に居心地の良さを感じることがあります。ですが、価値判断を保留したがるのが日本人に通底した気質であるかどうかは、また議論の余地があるでしょう。

 とはいえ、マイナスイメージに繋がる機能を設置していないことは、どのSNSにも共通しています。Facebookに「わるいね!」ボタンなんてあったら、それこそ興ざめしてしまうかもしれません。

 各国の文化に合わせて機能をチューニングしていくのか、あくまでグローバルスタンダードを貫き通すのか、どちらがSNSとして優れているのかは僕にも分かりません。

 あれ、また価値判断を脇に置いてしまいました。

Noel Gallagher’s High Flying Birds@TOKYO DOME CITY HALL

Noel Gallagher’s High Flying Birds JAPAN 2012
@TOKYO DOME CITY HALL
2012年1月17日(火)
OPEN / START : 18:00 / 19:00 

noel.jpg

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2010年の私的ベストアルバム20枚

 2011年になりました。皆様、本年もよろしくお願いします。

 私はといえば、今年は厄年ということもあって節目の年になりそうです。

 「今やるべきこと」は理解しているつもりでも、それを計画どおりに要領よく実行することの難しさを痛感しています。のび太に負けないくらいのほほんと生きてきたので、そのツケが今更回ってきたのでしょうか。いや、のび太だって大学を出て就職し、しずかちゃんと家庭を築いて息子ノビスケを立派に育て上げているわけで、私ものび太みたいに人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人間になろうと決心しました。
 
 最近は何だか、ぬるま湯で希釈したかのごとく茫漠とした日常に浸かっているような気分を覚えています。3年半前、間延びした男子校生活から解放され、遅れてきた思春期を取り戻すかのように前のめりな日々を過ごしてきました。そうした記憶を掘り起こせば掘り起こすほど、些細なことに悩み、バンドを組み、サークルを作り、あの胸の奥がつかえるような、それでいてヒリヒリした青さを滾らせていたあの時間が急速にセピア色に染まりつつあるのを感じています。

 J-POP界隈ではAKB48と嵐がオリコンの年間ランキングを占拠しました。邦楽もついに終わりか、なんて声も聞こえてきましたが、おニャン子クラブ(AKB48の元ネタでもある)全盛期の1986年はシングル1位獲得46曲中、おニャン子クラブ関係が30曲(Wikipedia情報)だったそうで、そんな一連の現象は80年代アイドル・ポップスの変奏だったのかもしれません。韓流アイドルやK-POPが依然として人気なのもマスメディアの戦略という側面を除けば、ある種の80年代っぽさ、言うなれば歌謡曲のイメージを彼・彼女らが湛えているからではないかと思います。

 日本のアイドル・ユニットではPerfumeもトラックは最新のテクノ・ポップにアップデートされているものの、ノスタルジックなメロディは明らかに80年代の物ですよね。ウィスパー・ボイスが特徴的なテクノ歌謡の代表曲である「ジェニーはご機嫌ななめ」のカヴァーが相次いだのも印象的でした。

 海外に目を向けてみると、昨年は有名バンドのリリースが少なかったこともありインパクトは決して大きくはなかったのですが、メジャーなバンドには作れそうもない鬼気迫る狂気を感じた作品が多かったように思います。私は主にUKロックを聴きますが、UKロックは一時の新人バンドブームが嘘のような沈黙を保っているのは少々寂しくもあります。今回選んだ中でイギリスのアーティストのアルバムは残念ながら多くありません。
 
 一方でUSインディ・ロックの影響力は拡大し、洋楽雑誌でも紙面を席巻するほどになりました。彼らの多くは自らの音楽的バックボーンをシニカルに俯瞰しつつもポップスへと昇華してしまう一方で、メンバーの精神状態が如実に反映されたかのような楽曲も特徴的でした。もはや大きな物語としてのロック・スターの姿はそこにはなく、ただ無国籍で顔の見えない音楽がそこにあるだけなのでしょうか。私が(一昨年に活動停止した)オアシスのことをやたらと口にするのも、うだつの上がらない若きワーキング・クラスのサクセス・ストーリーを未だに夢見ているからかもしれません。

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